あふれんばかりのフルーツ! こんがり焼けたおいしそうな食パン!
絢爛豪華(けんらんごうか)な朝ごはんからこんにちは。
「普段は食べないくせに旅先では食いまくる男」こときょーちかです。
こちらは岐阜市内で食べたモーニングです。まさかこれらが「朝のコーヒーにはモーニングが無料でついてきます」と言われたものだと思えますか?
HaHaHaHa! おばちゃーん! こいつはどう見てもコーヒーのほうがおまけでしょう!
実は岐阜、モーニングをやっているお店が日本で二番目に多いそうです。一番はもちろん愛知。
こんな感じで私の岐阜知識は底辺だったのですが、なにやら岐阜には良い観光地がたくさん隠れていると聞き旅をしている途中です。前回の養老旅に引き続き、今回は岐阜市内を回ってみます!
前回の養老旅はこちらです
アルモニーテラッセは住みたいホテル
夕方近くまで養老天命反転地で遊んだあと、ホテルのある岐阜市内に向かいました。駅からスグの場所に長良川や金華山などの観光地であふれているんですね。自然が近い。
今回泊まるのはホテルアルモニーテラッセさん。岐阜市の長良川沿いにあるホテルなのですが、もう入った瞬間にゴージャス感があふれ出ています。
結婚式がメインのホテルらしく、香りからお出迎えまで何もかもがすばらしい…結婚式は大金が動くビックイベントなので、ホテルもしっかりするんですよね。
お部屋はこちら。広めの和モダン。畳は琉球畳が使われているんですが、
注目すべきは…
こちらの部屋からも見えちゃう …
お風呂でしょうッ!
何ですかこのおしゃれ感満点なお風呂は! しかも部屋から見えるってまるで
「休憩ができるホテル」
みたいじゃないですか! いや休憩ホテルとか言うと安っぽいんでやめときましょう。写真から伝わります? このゴージャス感。部屋から自然を望んじゃいます?
部屋中が木の素材であふれていて落ち着くんです。
いやはや、いい。ここに住みたい。
展望大浴場からの景色も絶景でした。長良川と金華山がしっかり見えます。
ちなみにお風呂にカメラ持っていく勇気はないので、この写真はお風呂の隣の廊下から撮ってます。こんにちは。紳士です。
妻「めっちゃ良いホテルじゃん。いくらだったの?」
私「なんとお一人5000円になります」
妻「安い! このお部屋が5000円!?」
私「これが平日の旅のパワーであります」
平日の旅は、最高だ…
ホテルアルモニーテラッセ
やながせ倉庫が話題だったので
ひとっ風呂浴びたし「晩ごはん食べに行こう」ということで駅に近い商店街のほうまで移動します。
この商店街は最近楽しみにしているケイスケさんのブログで紹介されていて、岐阜に来たらぜひ行こうと思っていたところなんです。
ただ時間が遅かったのか、
商店街にはシャッターが降りていました…
お目当であったやながせ倉庫という「クリエイターたちが集まる雑居ビル」にも行ってみたのですが、
入れはするけど、お店はやっていませんでした…
残念。また来よう。
入るだけ入ったのですが、狭い雑居ビルにいくたものお店が密集している場所で、秘密基地みたいでワクワクしました。
裏手の出入り口とかはこんな場所↑にあって、「いや、どう考えても探せないでしょ」ってなります。表の入り口も目立たないので一回素通りしました。
ハリーポッターの9と3/4番線ホームみたいな感じで、知らないと入ることすらできない場所。それなのに入ったらめっちゃでかいし、もうファンタジーの世界です。
それにしても…どこも店が空いてない…
妻「6時なのにほとんどのお店が閉まっていく」
私「高島屋まで閉店準備はじめてるんだけど」
妻「ありえないでしょう」
私「岐阜の人は家に帰るの早いんだね」
妻「うらやましいね」
私「岐阜で働きたいなぁ」
岐阜は長時間労働とは無縁そうでした。こちらからは以上です。
やながせ倉庫
アトリエ&ギャラリーショップ やながせ倉庫 | 岐阜・柳ケ瀬
再びアルモニーテラッセ
岐阜の人は19時にはお店をたたんで寝てしまうようだったので、ホテルに戻ってご飯を食べることにしました。こちらの写真は「おつまみ5点セット」です。どう見ても料亭の前菜にしか見えません。ゴージャス。
それにしても部屋が本当に広い…特にベッドが大きくて、
このベッドなんか大きすぎて軽く10人は寝られるんじゃないかってくらい大きいんですよね。人が縦に寝ても4人は寝れそうなくらいでかいんですよ。
さて、くだらないこと言ってないで寝よう。
(就寝)
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(起床)
おはようございます。意識の高い写真からこんにちは。
意識の高さは日記をつけてる写真から。きょーちかです。
実はこの写真を撮る前にホテルのレンタサイクル(無料)でぶらり旅にでかけたのですが、雨にやられて少し不機嫌です。
こちらはサイクリング中に撮った岐阜城の写真です。城見えますか?
山の右のほうにちらっと家みたいなのが見えると思うんですけど、こりゃあ難攻不落なわけです。岐阜城の凄さは城をあえてアップで写さないことによって伝わると思いました。
そのあとは奥さんの希望であったホテルのチャペルを見せてもらい、出発です。結婚式やった人ならわかると思うんですが、ウェディングの人がやっぱりウェディングの人でした。
「ウェディングの人」っていう人種があってもおかしくないくらい特徴的ですよね。
あいりすでモーニング
岐阜市といえばモーニングということで食べに来たのがあいりすさん。
なんとこれで500円!かと思いきや、
みたらし団子までついてきました。岐阜の人って朝からこんなに食うのか…
岐阜人は寝るのははえーし、朝はめっちゃ食うし、実は超幸せで仕事のできる人ばかりなんじゃなかろうか。
ちなみにみたらし団子はものすごくおいしいです。団子なのに外皮がパリッとしていて味加減もたまらんのです。おかわりしてしまいました。
お店のおばちゃんから「赤ちゃんの泣かなくて良かったね〜!」と褒められました。サンクス。
あいりす
妻「岐阜城行きたかったんじゃないの?」
私「いや、あれは山の下から見るからこそ良いんだと思う」
妻「モーニング良かったねぇ」
私「やながせ倉庫もまた行きたいし、今度は電車で来てみよか」
妻「そうだね!」
ということで岐阜市内のぐるぐる旅でした。金華山ロープウェーや長良川の鵜飼、河原町の昔ながらの町並みとか、きっと岐阜市内だけでも一日遊べるんだろうなと思います。
また来ることをここに誓い、私たちは和紙の伝統文化に触れるために美濃へと向かうのでした。
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