九州旅行って最高に楽しいと思います。やっぱり本州とは大陸から違うこともあって、文化も自然もケタ違いに新鮮な気持ちにさせてくれるんですよね。
ということで今回は九州の玄関口・福岡の観光名所で実際に行って良かったところだけを紹介します。良くあるまとめみたいに、『行ったこともない場所』は絶対におすすめしませんよ。
八女中央大茶園 -緑と青空のノドカな絶景-
いきなりマイナーなところだけど、きょーちか夫婦がもっともおすすめする場所!旅行記でここについての記事を書いた時にも、けっこう読まれたんですよね。
ここのポイントは何と言っても絶景でしょう。美しくないですか?この茶葉の緑!青い空!頂上にある展望台に腰掛けて写真を撮れば『死ぬまでに絶対に行きたい〇〇の絶景』のような写真が撮れちゃいます。
こんだけ茶畑があるってことは、近くにお茶で有名な町もあります。合わせて訪れると文化的です。
城下町・八女 -落ち着ける町で-
八女中央大茶園と合わせて行って欲しいのが八女の城下町です。ここは静かな町並みながら、城下町で栄えた文化が強く残る場所でもありました。
もちろん八女の特産であるお茶屋さんもありますし、最近はオシャレなカフェも増えてきているようです。夜に訪れるとまた違った良さがあって、なんというか静かながら温かい人が多く、カッコいいんですよね。
夜の中洲屋台 -川沿いの野外で一杯-
福岡と言えば博多。博多といえば私としては断然に屋台です。博多には天神・長浜・中洲といった屋台村があるのですが、やっぱり川沿いというロケーションが大好きなので中洲がいいんです。
すぐ近くには九州最大の風俗街もありますが、屋台に関しては公共であり安全そのものです。
やっぱり屋台についたらラーメンでしょう。これしかないです。私はこの一杯を食べたいがために九州まで来たと言っても過言ではありませんでした。詳細は旅行記にて。
お腹がいっぱいだったからやめといたけど、ラーメンをハシゴしたり、焼き串とビール瓶でいっぱいやったりするのも最高なんだろうなぁ…
門司港レトロ洋館巡り
電車で福岡を巡っている人におすすめしたいのは門司港です。鉄道と車で九州の玄関口にもなる門司港は、昔から貿易で栄えた町でもあります。つまりは『アインシュタインが泊まった部屋』なんていうレトロな洋館がゴロゴロしているわけです。
駅から徒歩で色んな観光地を巡れるっていうのも九州では珍しい利点ですね。名物の焼きカレーと鉄板ナポリタンも中々うまいですよ。外さない味です。
太宰府天満宮 -学問の神さま牛さま-
福岡の太宰府天満宮はけっこうメジャーな観光スポットだと思います。メジャーすぎて中国人がわんさかいるのが、ちょっと残念です。
ここでは天満宮には必ずいるお牛さまもいました。菅原道真公はお牛さまと仲良しなんですよね。
頭を撫でたら頭が良くなるそうなので撫でておきましょう。受験生の家族や知り合いがいるならば、お守りを買うのもいいですね。ここで買える梅ヶ枝餅っていうのもぜひ一度食べてみてください。きっと次回からは食べなくなりますよ(やたー)。
スターバックス太宰府天満宮表参道店
全国にあるスタバのコンセプトショップです。今まで伊勢神宮と出雲大社でもコンセプトショップを見つけたので日本の有名でパワーがありそうな場所をスタバが狙っているのかもしれません。
特徴的な木々は地元の伝統工法らしく釘を一本も使わないんだとか。そういう知識は私はあとで知ったんですけど、元々知っていたらもっとよく見たのになぁ。みなさんはしっかり見てきてくださいね。
まとめてみたら6個だけでした
福岡には2回上陸していて、この他にもいくつか巡ってはいるのですが、私の心にピンと響いたのはこの6つだけでした。個人的には糸島地方にも面白い場所が眠っていそうだと思っているので、次回の宿題はそこからですね。
今後も定期的にこのページを更新していきますよー!