焼きたてのパンは何気ないピクニックを素敵なものへと演出してくれる。
4月下旬。家族3人で家の近くにある川へ散歩しに行くことにした。今日はとても天気がよく、空は青く透き通っている。体感温度は31度。もう初夏の陽気だなぁ。
一ヶ月になった息子を連れて歩く。家の中では良く泣いているけれど、どこかへお出かけするときは静かにスヤスヤと眠ってくれる。きっと私たちと一緒で旅が好きなんだろうなぁ。
小さな息子を連れての遠出はまだ準備不足と思いって近くの河原までのちぃ散歩にしてみたけれど、こんなに静かにしてくれるのなら意外と遠くまで行けるのかも。
琵琶湖へと続く野洲川
歩いて15分もすると目的地である河川敷に着いた。
野洲川(やすがわ) は守山市と野洲市を隔てる川。今いる場所から10kmくらい自転車を走らせれば、そこには日本最大の湖・琵琶湖が待っている。
野洲川は滋賀の南にある山々から琵琶湖へと流れこむ川であり、水も透き通っていてきれいだ。河原には公園やゲートボール場、サッカーコートなどがあり、多くの人々が集まってきている。今日も釣りをする人たちがたくさんいた。何が釣れるのか気になるなー
川沿いでピクニック
河川敷に着き、家の近くのパン屋で買ってきたパンを並べて食べる。
最近は家にこもりがちだったから、外で食べるご飯がとくにおいしく感じてしまう。ただ歩くだけではなくて、着いた先でこういった小さな贅沢があるとより散歩が楽しくなる気がする。
琵琶湖を中心にして、たくさんの川が流れ込んだり、出て行ったりしている。野洲川と同じように河原にはきっとたくさんの人たちがいて、みんなが思い思いの時間を過ごしているんだろうなー