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抱え切れない責任感なんて捨ててしまえ 不安症・心配症から解放される「まぁいっか」の魔法

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最近多くなって来た「不安系」の記事

僕は色んなブログを読むのが好きなのですが、最近は不安系の記事が増えて来たように思います。就活が本格化する時期であったり、雨が多かったりして気が滅入るような時期だからかもしれません。

 

「企業にお祈りされたらどうしよう…」

「明日の会議どうしよう…」

 

そんな不安症な人がちらほらちらり。かく言う僕も、ちょっと前まではかなりの不安症でした。まさしく「明日の会議どうしよう…」とか「ソフトの納入時期に間に合わんのじゃないか…」とか「この要件無理ゲーだろ…」とか考えるとキリがない。小さい頃からそうだったんです。「授業中にお腹いたくなったらどうしよう…」とか。

 

だけど、ある一つの魔法の言葉を手に入れてからは変わりました。それが、「まぁいっか」だったんです。

 

自分の責任感に潰されるくらいなら捨ててしまえ

「まぁいっか」という言葉は非常に無責任に聞こえるかもしれませんが、口に出してみるとスッと気持ちが楽になります。第一、不安症の人というのは責任感が強過ぎるのです(僕を筆頭に。ん?)。「しっかりやり遂げないと…!」という気持ちと、「でも出来なかったらどうしよう…」という気持ちがごちゃ混ぜになって、辛くなっちゃう。不安は責任からもくるのだと思っています。

 

少しの不安はいい結果を生みます。テスト勉強とかを思い出してみれば、「あの問題も試験に出るかもしれない。どうしよう、やらなきゃ…」というキャラの方が良く勉強しますよね。ただ、一方で行き過ぎた不安は良い結果は生みません。会議が不安で仕方なくて、夜も眠れなくなってしまったら元も子もないですよね。つまり、自分で抱え切れない程の責任感なんていらないんですよ。そんなものは捨ててしまえ。

 

不安のほとんどは「考え過ぎ」

ちょっとまえに、「心配事の9割は起こらない」という本がベストセラーになりました。

 

心配事の9割は起こらない 三笠書房 電子書籍

心配事の9割は起こらない 三笠書房 電子書籍

 

 

この本にも書いてある通りなのですが、自分が思っている程、不安なことって起こらないんですよね。というか、不測の事態は起こったとしても、そういうものって大体「自分が想像していた不安」とは違うんですよ。

 

「あーなったらどうしよう。これ言われたらどうしよう」とか考えるんだけど

「なんてこった。全然想像していなかったことを言われた」となるんです。大体。

 

それは僕の予測が甘いだけなのかもしれないけれど、つまりはどんなに心配しても自分が心配していることなんて起こらないし、何か困ったことが起こったとしても自分が想像もしないようなことばかりが起こるんです。それだったら、考えても仕方ないですよね。

 

「まあいっか(どうせ心配してもしょうがないし)」

 

不安でいっぱいになってしまった時、とりあえず外に出て大きく息を吸い込んで「まぁいっか」と言ってみてください。きっと楽になるはずです。そんでは!

 

(この記事読まれるのかな。説得力なさ過ぎだな。まぁいっか。死ぬわけじゃないし)

 

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