関西に住み始めてからは観光ではなくお出かけで京都に行くことが増えました。「観光地」として京都を見なくなったときに気づいたのが京都のパン屋さん事情です。
実は京都府民は日本で1番パンの消費量が多いそうです。和食のイメージがあったのですが、実際はパンをたくさん食べているんですね。
日本一のパン消費量ということもあり、京都市内にはいたるところにおいしいパン屋さんがあります。
今回は特に僕が気に入ってるパン屋さん「ワルダー」に行ったレポートをします!
ワルダーへのアクセス
ワルダーへ行く方法はいくつかあります。主な行き方を2つ紹介しますので参考にしてください。
ルート1 京都駅から電車
直接ワルダーへ行く場合はこちらのルートが一番楽で安いです。
京都駅から烏丸線で烏丸御池駅まで出て、そこから徒歩10分ほど。運賃は210円です。
ルート2 四条通りから徒歩
四条でお買い物もしたい場合はこちらのルートが一番楽です。
四条通からであれば歩いて10分ほどで着きます。
ワルダーでの過ごし方
折りたたみ自転車で京都をサイクリング
「ワルダーへのアクセス」の項では書きませんでしたが、実は僕は折りたたみ自転車に乗ってワルダーまで行きました。
あまりにも一般的ではないと思ったので省きましたが…w
京都駅前で愛車を組み立ててサイクリングスタートです。
京都をサイクリングする際は、大体鴨川沿いを走ることにしています。京都を縦に移動したいときは本当に便利です。
鴨川沿いは車が通らないですし、川と緑ばかりが目に写るので走っていてとっても気持ちいいです。
ワルダーでパンを買って再び鴨川へ
ワルダーのある四条付近に到着しました。錦市場です。
到着です。
こじんまりとした店内ですが所狭しと色んな種類のパンが並んでいました。パン屋では選んでいるあいだの悩んでいる時間がとっても楽しいです。あれもこれもと考えたり、甘い系としょっぱい系をいかに組み合わせるかと戦略を立てたり。
ワルダーはハード系のパンが多い印象でしたね。全体的にちょっと高めな印象ですが、パンはもとが安いですし、たまの贅沢と思えばいいですかね。
奥さんが好きそうなパンを2つチョイスして、近くの鴨川まで歩きます。
パンです。サーモン系のパンとエビ系のパンの2種類を買いました。
皮がサクッとしていて噛みごたえのあるハードパン。サーモンの塩っ気とレタスの爽やかさが良いですね。ハードパン好きな僕にはどストライクです。
あとがき
パン屋さんでパンを買って鴨川で食べるのは、お安い割にかなり贅沢な気持ちに浸れます。川沿いには色んな人がいて、みんな幸せそうなんですよね。
あったかい日にお外で食べるワルダーのハードパンは、お手軽ですが幸福度の高い贅沢です。みなさんもぜひ試して見られてはいかがでしょう!
ワルダー (Walder) (河原町/パン屋) - Retty