きょーちか夫婦はのんびりと自給自足への生活を目指しているわけですが、前回のサツマイモの収穫に続き、今度はニンジンの自給自足に成功しました!
畑で採れたばかりのニンジンの香りはスゴい…
サツマイモは長期保存が可能なので一気に掘り起こしましたが、ニンジンは比較的ダメになりやすい野菜であるため、2本だけ収穫してみることに。
スマホの倍以上ある立派なニンジンと、
スーパーだったら絶対に売れないような潰れまくった形のニンジン。
ニンジンって葉っぱが付いてるんだね
大人になった私たちにとっては、ニンジンに葉っぱが付いていることは何となく知っていると思うのです。だけど、普段スーパーや食卓でしかニンジンを見ない子どもは、ニンジンってオレンジの部分だけだと思っているんじゃないのかな。
実際はこんなにもエネルギッシュに生えています。しかも食べられます。春菊みたいな味。料理上手の奥さんがスープなどに使ってくれたので、全部食べれました。
ビックリしちゃう話なんですけど、お魚が『切り身で泳いでいる』と思っている子どももいるんですってね。ぎょーてんですよ。きょーちか夫婦も遂に親になることですし、生まれた子どもにニンジンの本当の姿を見せてあげられることは本当に良いことです!
こんなにも『野性味あふれる味』なのか
サツマイモのときはそこまで驚きの味ということはなかったのですが、ニンジンは凄かったです。ニンジンが本来持っている独特の香りが、包丁を入れた瞬間にフワーーーって出てきます。
試しに生で食べてみると、味が、濃すぎる!ニンジン嫌いの子どもだったらきっと食べれんかもしれない。でも甘みも強いから食べれるのかもしれない・・・
とにかく味が濃いんです。自然のニンジンってこんなに味が強いんだ。
また一つ自給自足に近づきました
スローライフ的な家庭菜園というよりは、サバイバル的な自給自足を目指して取り組んでいる畑仕事。主食になり得るサツマイモも得るものが大きかったけれども、日本の食には欠かせないニンジンも手に入れることができました。とりあえず今年の秋冬はニンジンを買わずに乗り越えられそう。
一歩一歩進んで行っているきょーちか家の『食料の自給』。生きるためのお金を減らして徐々に貨幣経済からの脱却に近づいています。次はどんなことを自給できるかな。そんではー