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京都のおいしいパン屋さん「ワルダー」のパンを買って鴨川でのんびりしてきた

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関西に住み始めてからは観光ではなくお出かけで京都に行くことが増えました。「観光地」として京都を見なくなったときに気づいたのが京都のパン屋さん事情です。

実は京都府民は日本で1番パンの消費量が多いそうです。和食のイメージがあったのですが、実際はパンをたくさん食べているんですね。

 

日本一のパン消費量ということもあり、京都市内にはいたるところにおいしいパン屋さんがあります。

今回は特に僕が気に入ってるパン屋さん「ワルダー」に行ったレポートをします!

 

 

ワルダーへのアクセス

ワルダーへ行く方法はいくつかあります。主な行き方を2つ紹介しますので参考にしてください。

 

ルート1 京都駅から電車

直接ワルダーへ行く場合はこちらのルートが一番楽で安いです。

京都駅から烏丸線で烏丸御池駅まで出て、そこから徒歩10分ほど。運賃は210円です。

 

ルート2 四条通りから徒歩

四条でお買い物もしたい場合はこちらのルートが一番楽です。

四条通からであれば歩いて10分ほどで着きます。

 

ワルダーでの過ごし方

折りたたみ自転車で京都をサイクリング

「ワルダーへのアクセス」の項では書きませんでしたが、実は僕は折りたたみ自転車に乗ってワルダーまで行きました。

あまりにも一般的ではないと思ったので省きましたが…w

 

 

京都駅前で愛車を組み立ててサイクリングスタートです。

 

 

京都をサイクリングする際は、大体鴨川沿いを走ることにしています。京都を縦に移動したいときは本当に便利です。

鴨川沿いは車が通らないですし、川と緑ばかりが目に写るので走っていてとっても気持ちいいです。

 

ワルダーでパンを買って再び鴨川へ

ワルダーのある四条付近に到着しました。錦市場です。

 

 

到着です。

 

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こじんまりとした店内ですが所狭しと色んな種類のパンが並んでいました。パン屋では選んでいるあいだの悩んでいる時間がとっても楽しいです。あれもこれもと考えたり、甘い系としょっぱい系をいかに組み合わせるかと戦略を立てたり。

 

ワルダーはハード系のパンが多い印象でしたね。全体的にちょっと高めな印象ですが、パンはもとが安いですし、たまの贅沢と思えばいいですかね。

奥さんが好きそうなパンを2つチョイスして、近くの鴨川まで歩きます。

 

 

パンです。サーモン系のパンとエビ系のパンの2種類を買いました。

 

 

皮がサクッとしていて噛みごたえのあるハードパン。サーモンの塩っ気とレタスの爽やかさが良いですね。ハードパン好きな僕にはどストライクです。

 

あとがき

 

パン屋さんでパンを買って鴨川で食べるのは、お安い割にかなり贅沢な気持ちに浸れます。川沿いには色んな人がいて、みんな幸せそうなんですよね。

あったかい日にお外で食べるワルダーのハードパンは、お手軽ですが幸福度の高い贅沢です。みなさんもぜひ試して見られてはいかがでしょう!

 

ワルダー (Walder) (河原町/パン屋) - Retty

 

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【長崎観光】海の幸と日本一熱い温泉がある町・小浜温泉へ行ってきた

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長崎にある小浜温泉へ行って来ました。小浜温泉は日本でもっとも熱い105度の源泉が湧く海沿いの温泉街であり、その温度にちなんだ105mのこれまた日本一長い足湯がある場所でもあります。

 

 

長崎空港から路線バスを2つ乗り継ぎ、60個ほどの停留所を過ぎてひたすら南へ向かうこと2時間。バスは海沿いの小さな町を走り始め、小浜温泉へと辿り着きました。 

 

 

海岸沿いの道路を歩いていきます。まず目につくのは至るところで立ち上る湯気です。

建物や下水のあらゆるところで、まるで蒸気機関車のような煙がモウモウと立ち込めています。珍しい景色、見ているだけでもワクワクして熱い気持ちになるなあ…

 

まずは旅館の目の前にあったコインランドリーに服を投入したあと、旅館に荷物を預かってもらって観光開始です!

ちなみに長崎旅行の直前に3泊の島根出張に行ってました。そのまま長崎に来てしまったので、旅行初日にして服が全滅している現状です。早く洗わなければ、明日は使用済みパンツを履く運命なり…

 

 

腹ごしらえしましょう。「小浜ちゃんぽんか…小浜海鮮か…」と揺れに揺れます。

海鮮の誘惑に負けて蒸しがまやというお店に行きました。

 

 

ここでもモウモウと立ち込める温泉の熱気。日本で最も熱い小浜の温泉熱を利用して、蒸しがまやでは蒸し料理を食べられるそうです。これは食のアトラクション。

どうやら蒸せるものはたくさんあります。

 

 

蒸してもらいました。

 

 

ふむ。

こいつは切った野菜を温泉の湯気で蒸しただけ、ただそれだけの料理です。それなのにこの異常な甘さはなんでしょう。

とっても旨い。

 

一緒にジゲドンという地物のお魚をふんだんに使った海鮮丼も頼みました。

 

 

旅行初日にしてすでに幸せを通り越し始めています。

つまり旨いです。

 

そしてあら汁。

 

 

味よりもまず大きさがおかしいです。骨付き肉かのようにむしゃぶりつくしました。

やっぱり旨いです。

 

最後に、温玉は正義です。

 

 

この他にも蒸しがまやには長崎の海産物が生簀に放たれてます。海老なんかを蒸して食べるのも良いなあ。高いけどー

 

 

お腹いっぱいになったあと、歩いてスグのところに絶景そうな温泉を見つけました。

 

 

ちょっと気になりますが、今日は旅館で温泉入るし、パスです。

 

 

日本一長い105mの足湯でのんびり。

足湯から見る海の景色は「絶景なり…」。海沿いの温泉街って良いなあ。

 

 

軽く温泉街を散策したあと

 

 

九州で10番の指に入るほどおいしいらしいジェラート食べて

 

  

これまた海の見えるカフェでまったりして

 

 

旅館に戻りました。

 

 

今日は初日で移動も多かったし、観光はこれくらいにしといたります。

旅館に着いたらまず温泉です。今回泊まる富士屋さんは家族風呂が無料。赤ちゃんも入れるのはウレシス。

 

 

うむ。お世辞にも雰囲気は良くはないです。

でもお湯は良い。

塩っけのある味です。温泉に入った瞬間の「っはぁ…」という感覚は堪りません。

105度の源泉はかなり熱いそうで、ポタポタと蛇口から垂れているだけで十分温泉の熱さを保っていました。スゴイな。

 

晩御飯です。

 

 

たくさんあります。そしてやっぱり海の温泉街。刺し身がおいしい…

多すぎずちょうど良い量でどれもおいしかったです。

 

 

お宿の人はみんな子どもに優しかったです。子供用のご飯は早めに出してくれたり、お布団を敷きながら遊んでくれたり。うちの天使も喜んでました。

今度は露天風呂に入って、ちょっとブログを書いて、寝ることにしました。翌日、塩入りの温泉だから家族みんなのお肌がスベスベで、みんなでスリスリしあっていました笑

 

おしまい!

 

旅のメモ

訪れたスポット

 

泊まった旅館

【長崎観光】島原半島で会える300匹の野生イルカは大感動だった!

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長崎の南・島原半島にはイルカの定住スポットがあります。イルカのお家が民家の近くにあるのは世界的にも珍しいそうです。

ここらへんでは家からイルカが見えることもあるそうです。散歩していたらイルカが見えるなんてステキですね!

 

今回は小浜・雲仙を観光する際に訪れた、かづさイルカウォッチングのお話です。 

集合場所となる加津佐町までは、小浜温泉からバスで30分ほどでした。

 

 

僕たちはバスで行きましたが、1時間に1本しかないので車のほうが行きやすいですね。

 

 

簡単な説明を聞いたあとはスグに乗船です。

 

 

まずですね、この高速船で走っているだけでも結構おもしろいんですよ!跳ぶように揺れる船!吹き掛かる水しぶき!ものすごい勢いで進んでいく僕たち!

夫婦で「ジェットコースターみたいだね!!!」とはしゃいでいました。結構揺れましたが、風が気持ちいいからか船酔いはしませんでしたよ。

 

 

そうして辿り着いたイルカスポット。

 

 

「イルカさんいるかな〜もしかしたら今日は見えないかもな〜」なんて話そうと思っっていたら、そんな一瞬のスキも与えないほどスグに大量のイルカさんがいるじゃないですか!なんとサービス精神旺盛な!

 

 

ここからはしばし写真をお楽しみください。

 

たくさんのイルカさんがいきなりあらわれました。

まわりからは「かわいー!!!」の大歓声があがります!

 

 

イルカは人懐っこいので逃げることがなく、このイルカウォッチングではなんと遭遇率が99%なんだそうです。

撮るのであれば写真よりも動画のほうが絶対にオススメ。写真で一瞬をとらえるのは難しかったけれど、動画であればたくさんのイルカが一緒に泳いでる姿を撮れましたよ!

 


かづさイルカウォッチング by きょーちかブログ

 

イルカは魚ではないので呼吸をするときだけ海面に上がってくるそうです。

 

 

どこからともなくたくさんの船が集まってきました。今回は4船でしたが、多いときでは15船にもなるそうです。たくさんイルカを見たいなら船が少ない早朝がおすすめですね。

 

 

こんな感じで30分くらいイルカウォッチングを堪能しました。

たくさんのイルカにこんなにも近い場所で会えるなんて思っていなかったので、家族みんなが大喜びでした!1歳のわが子も興味津々でした!

 

大満足のイルカウォッチング。長崎・島原か熊本・天草に観光に行く機会があれば、ぜひかわいいイルカさんにも会ってきてくださいね。

おしまい。

 

旅のメモ

料金

大人2500円

小学生1500円

4歳以上1000円

4歳未満無料

 

予約はインターネットから行うと10%オフになります。

キャンセルは当日の出港前まで行えば無料とお優しいので、まずは予約しておくのが安心でした。

 

 

アクセス

水月橋バス停から徒歩1分

僕たちはバスで行きましたが、1時間に1本なので車がおすすめです。

 

1泊2日の博多観光へ!子連れ家族が博多を食べて、遊んで、楽しんできた!

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1歳になる子供と奥さんと僕の3人で、博多観光に行って来ました。ほとんど駅前から移動しませんでしたが、おいしい思い出と、家族でのんびりと楽しんだ思い出でいっぱいになりました。

今回は1泊2日、博多で遊んだ思い出について書きました。最近旅が家族目線になってきた気がしています。

 

 

博多のグルメ・観光スポット巡り

「おもちゃのチャチャチャ」で子どもがはしゃぐ

新幹線で博多に到着したあと、改札を出る前にまず向かったのが「おもちゃのチャチャチャ」です。

こちらはJRの改札内にあるプレイスポットで、小さな子どもが喜ぶ遊具がたくさんありました。

 

こんな感じの木のボールプールがあったり、

 

 

小さい子がピッタリ入れるおままごとスペースがあったり。 

 

 

木のフローリングなのでハイハイしても安心です。

 

 

町中でハイハイできる場所を見つけるのって苦労するので、こういう子どもが思う存分に動ける場所って本当に助かります。

元気に動き回りたい子どものストレス発散にピッタリの場所でした!払ったお金は3人で400円くらい。

 

おもちゃのチャチャチャ。ちゃちゃくらぶ | JR博多シティ/アミュプラザ博多公式サイト

 

「牧のうどん」で博多うどんを食す

お次はランチを食べに行きます。

JR博多駅のスグお隣りにある博多バスターミナルの地下1階へ。

 

 

「牧のうどん」です。

博多の麺類と言えば博多ラーメンのイメージしかなかったのですが、実は博多ってうどん発祥の地らしいです。

 

 

ごぼ天うどんです。

 

 

博多のうどんは「コシがない」のが特徴であり、さらに牧のうどんでは「麺が増える」というのが珍しいところ。

 

 

讃岐うどんブームのおかげで「うどんはコシが命」という風潮がありますが、コシのない博多うどんのふにふにとした食感は優しくて、病気だろうが元気だろうが、どんなときでも食べたくなる味でした。

 

子どもには冷たいスープもくれます。

 

 

九州旅行に来て一番子どもがガッついて食べたのが博多うどんでした。

ものすごい勢いです。

 

 

出汁がとにかくおいしくて。

あごだしなのかな?結局家族みんな飲み干してしまいました。

 

 

博多ラーメンよりも博多うどんのほうがお気に入りになりました。

 

博多バスターミナル

 

「JR博多シティ」でおみやげ巡りと屋上庭園へ

ご飯を食べたあとは再びJR博多駅へ。

とにもかくにも大きくてキレイな建物です。

 

 

良く行く京都駅や大阪駅よりも、博多駅のほうが巡りやすくてお店も多く、いつまで遊んでも楽しいと思いました。

おみやげ通りで福岡スイーツやめんたいこを試食したり、

 

 

ちょっと飲みたかったら飲み屋通りへ行けばよく、

 

 

ラーメン通だってありまして、

 

 

この他にも食べるスポットは無限にあり、お買物スポットもこれまた無限であり、都会人でさえも博多シティは観光スポットになりえるレベルでした。

博多シティの屋上に行ってみると、気持ちのいい庭園が。

 

 

鉄道神社もありました。JR九州はやっぱりおもしろい。

 

 

博多駅からの景色。海まで見渡せるきれいな町だな〜

 

 

屋上には子どもが遊べる場所も多くて、博多は子どもに優しいなって思いました。

 

 

JR博多シティ アミュプラザ博多

 

「キャナルシティ」でイベントを見る

博多バスターミナルからバスに乗ってキャナルシティへ。

 

 

施設の中に川が流れているショッピングスポットです。

 

 

広場ではアクロバットイベントが行われたり、

 

 

噴水ショーが見られました。

 

 

毎時0分と30分に行われているそうです。

この噴水ショーは予想外にダイナミックで、思わず声を上げて驚くような瞬間もありました。子どもも大興奮で叫びまくり。

 

ショッピングスポットとしては都会に住む人はわざわざ行く必要はないかなという感じです。近くを通ったら寄れればいいかなくらいの印象。

 

キャナルシティ博多 | CANAL CITY HAKATA

 

「もつ料理かわ乃」でもつ鍋ホームパーティー

キャナルシティから歩いていけるもつ料理かわ乃へ。

 

 

「子どもがいるけれど、家族でゆっくりもつ鍋を食べたい」と思っていたので、個室が予約できるお店を探していました。

ここが予想以上に個室でして、もはや家でした。

 

 

アットホーム感があふれ出しています。

「Instagramに投稿するとビールが何杯でも190円」という神イベントをしていたので迷わずビールを頼みます。

 

 

乾杯です。幸せな瞬間。

 

 

馬刺し食べました。

割りと普通です。もつ料理屋だからかもしれません。

 

 

もつ鍋のご来場。

輝いています。

 

 

危ないので火は子どもから離れた場所で扱ってました。

この絵面はもはや家です。ホームパーティーレベルです。

 

 

子どもが枝豆を荒らし回っても個室なので一向に気にする必要がありませんでした。

 

 

ちゃんと帰る前に掃除しました。「子連れ家族は酔っぱらいよりも100倍良いお客さまですね!」と世界の人に思ってもらうためにも。

シメのちゃんぽん。嘘かマコトか、このお店がシメのちゃんぽん発祥の店らしいです。

 

 

190円なので3杯目のビールです。普段は1杯しか飲まないけど、今日は3杯飲んでも1杯みたいなものなので。

 

 

そういえばもつ鍋は絶品でした。プルプルのもつと和風だしの上品な感じは最高でした。

おおはしゃぎする子どもを撮る、酔いはじめて手ブレする僕の写真。

 

 

最高に楽しいですよね。子どもと一緒にのんびりおいしく食べるなら、またここにしようと思います。味も文句なしにおいしい。

 

博多店 | もつ料理 かわ乃

 

2日目

「法華ホテル福岡」で博多飯を食べ尽くす

2日目です。今回は法華ホテル福岡に泊まりました。決めては朝食です。楽天の口コミで4.5という驚異的なスコアを叩き出しています。

こちらは「朝食おいしそうに盛るグランプリ」の奥さんの作品です。優勝。

 

 

法華ホテルの朝食は鹿児島に続き2回目ですが、郷土料理が一つの場所でたくさん食べられるのでオススメです。ドーミーイン系列か法華ホテル系列、ビジネスホテルならこのどちらかが大好きです。

 

明太子の卵焼き

 

 

シャケ

 

 

かしわめし

 

 

水炊きつくね汁

 

 

南蛮漬け

 

 

明太子

 

 

あまおうプリン

 

 

これだけの博多飯が一つの場所で食べられるって、かなりお得と感じました。山盛りの明太子を見たときは「もう明太子屋に行く必要ないな…!」と感動しました。

 

 

「住吉神社」でパワーをもらう

法華ホテルのとなりには住吉神社がありました。全国にたくさんある住吉神社の第一社らしいです。

 

 

広大過ぎてすべて巡るのは諦めました。

 

 

釣り形式の初めて見るおみくじがあるので釣ろうとしたら、釣る前に子どもがむしり取ってしまいました。無念。

 

 

相撲でも有名らしいです。

 

 

本殿。

 

 

稲荷。

 

 

緑にあふれた癒やしスポットでした。元気になれた気がします。

 

【公式】福岡(博多)の筑前國一之宮 住吉神社

 

「博多どんたく」で世界の祭りを見る

博多に行った日にちょうど博多どんたくがやっていました。

博多駅前の駅で踊っていたり、

 

 

駅の目の前でも踊っていたり、他にも10ヶ所くらいで踊っているみたいでした。

 

 

プロのダンサーやアイドルも入れば、歩くだけの市民の人もいました。誰でも参加できる懐の深さと、みんながお祭りに参加している感じが温かくて良かったです。

 

福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり

 

「KITTE博多」でおいしいものを食べる

新幹線の時間までの間、博多駅の隣りにあるKITTEへ行きました。

 

 

本当はShin Shinという博多ラーメンのお店や、大臣という焼き鳥のお店に行きたかったのですが、どちらも信じられないくらいの行列で諦めることに…

どんたくの影響もあってか博多駅のお店はどこも混んでいました。そこで選んだのがこちらのチーズパン。

 

 

KITTE博多の1階にあるお店で、パン屋さんなので行列もありません。

異常な大きさで顔よりも大きかったです。

 

 

中に入っているチーズも500円という料金を考えると信じられないくらい大量でして、色んなチーズが混ざりあった濃厚な味、これはチーズ好きには堪らない一品でした。

 

 

2人でも食べきれないほどに多くて、味だけでなくコスパも抜群。行列にウンザリしたときにはピッタリなパン屋さんだったと思います。

 

ショップ紹介|博多マルイ

 

あとがき

博多の町はうわさ通りおいしいものであふれ、都会的なスポットや癒される自然も満喫できました。

 

今回は初めて子どもと一緒に博多に行きましたが、安心してハイハイができるスポットや、個室でゆっくりできるもつ鍋屋に行けたことで、みんなで一緒に楽しむことができたと思います。

実はこのもつ鍋屋で初めて10歩以上歩いている姿を見ました。子連れの旅って大変なこともたくさんあるけれど、これからも無理しない程度に、工夫しながら楽しんでいこうと思いました。

 

おしまい。

 

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」

トルコ旅行で訪れた40個の観光地・ホテルの感想をストーリー風にお伝えします

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(諸事情により文体が「である調」になっています。あしからず)

 

トルコの旅行中、暇を見つけては現地で日記を書き続けていた。その日記は16,000字にもなっていた。小学生のときに嫌々に書かされた読書感想文で考えてみると、原稿用紙40枚分にもなる。

 

ブログをはじめて2年になる今となっては、「たかが16,000字」

 

だけど、当時は純粋な日記として、誰に見せるわけでもない、ただの記録として書いていた。それでこの文字数。きっとそれだけ、トルコで考えることがあったのかもしれない。

当時の日記に写真を添える形で、訪れた観光地・泊まったホテル・私の思い出を一つの記事にまとめようと思う。

 

 

夫婦トルコ旅行の1日目|成田空港での、出国前の静かなワクワク 

成田空港

 

HISの受付カウンターへ。今回は初の添乗員同行ツアーだった。トルコ国内の移動を自分でするのは大変そうだったのでバスツアーにしたんだった。

 

エティハド航空

今回乗る飛行機はエティハド航空というアラブの航空会社で、サービスも食事も美味しかった。佐藤さん(バイト先の旅行通)曰く、アラブ系の航空会社は待遇がスバラシイらしい。誰に対してもVIP待遇で扱ってもらえる。

 

LANは飛んでるし、USBポートはあるし、テレビでかいし、添乗員さんイケメンだし、確かに凄かった。

航空会社の大会(?)で3年連続優秀賞をとっているというのも頷ける。

 

3年後のあとがき

初日の写真が一枚もないというのはブロガーをやっている今としてはまったく考えられない。だけど、それもこうやって振り返ってみると、おもしろいなって思う。

 

夫婦トルコ旅行の2日目|イスタンブールを路面電車で散歩する

アブダビ空港(アラブ首長国連邦)

飛行機内ではほとんど寝れないまま、トランジットであるアブダビ空港へ着いてしまう。ケツ痛い…

 

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アブダビ空港はさすが石油国という感じの内装で、テレビで見るような白い装束を着た人たちが本当にいた。アニメだけの世界だと思っていた…

 

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案内板に書いてあった見慣れない蛇のマークと宮殿のマークを目指して旅に出るも、目的の場所が見つからない(ちなみに蛇は「医務室」、宮殿は「お祈りの部屋」らしい)。

仕方なしに、座っていいのかもわからない非常に高級なソファに吸い込まれ包まるようにして惰眠を貪ることにした。

 

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ふだんはワインを飲まないけど、機内では必ず飲んでしまう。何でなんだろう。

 

アブダビからトルコに向かう飛行機では、A lucky one(邦題:一枚のめぐり逢い)とA thousand words(ジャックはしゃべれま1,000)という映画を見た。

 

www.youtube.com

 

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小さい頃に見た、グースとかスタンドバイミーみたいなカントリー調の映画で、特にA lucky oneの世界観・風景は良かった。自分はどんな父親になるのだろうか、とか、そんなことを考えさせられる映画だった。

A thousand wordsはコメディ調で面白かった。

 

ふだんは飲まないワインと同じで、いつもはまったく見ない映画なのに、海外へ行く飛行機にいると見てしまう。いつもと違う場所にいることで、いつもと違う自分を過ごしているのかも。

 

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イスタンブールに着いた。

 

アヤソフィア

イスタンブールに着いてからは、アヤソフィアというキリスト系の協会を回った。イスタンブールはキリスト系とイスラム系が共存する都市らしい。

その前に、早速同じツアーの子どもが一人迷子になった。

 

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アヤソフィアは500年代に、たった5年間で作られた教会で、以後1000年間は世界で3番目の人口の建造物、世界一の教会だったらしい。

 

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ちなみに世界の建造物ではピラミッドが最も大きく、万里の長城、アヤソフィアと続く。教会においては1500年くらいに、スペインできたものに世界最大の座を譲ったらしい。ピラミッドが万里の長城より大きいとは…

 

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アヤソフィアでは壁に手を入れて願いを叶えながらぐるりと回すというものがあった。

 

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並んでやってみる。腕がちぎれるくらいに本気で一周させたので、後ろの外国人に「Funky!! Crazy!!(うろ覚え)」みたいな感じで褒められた。

 

地下宮殿

アヤソフィアの後は地下宮殿へ向かう。

 

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ここは貯水庫として作られた地下建造物であり、また宗教的な施設でもあった。確かメデューサは異教の象徴であり、それを潰すようにして柱を立てる、という意図だった気がする。

 

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歴史的背景はともかく地下宮殿は美しく、泳いでいる魚に癒された。

 

海の見えるレストラン

早めの夕食ではリカという葡萄酒を飲んだ。

 

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水を入れると青から白に変わるらしいが、何故か透明の状態ででてきて少し微妙な印象。再チャレンジをしてみたいと思う。

 

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ご飯自体はまあ普通。

 

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同じツアーのおばさんがよく話しかけてくる。

 

トラムで散歩

ホテルに戻ってからはシャワーを浴びてトラムという路面電車に乗った。海外に来たら、電車に乗りたくなる。

 

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観光客はどこで降りるのか、何系の人が多いのか、電車の本数は多いのか、バイオリン弾きは乗っているのか(パリにいた。聞いてるとお金請求される)。市として、国民性として、他国との関係として、色々感じられると思う。

 

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ちなみにトラムは距離制ではなく回数制で、どこまでいっても料金は変わらなかった。パリも確か同じだったと思うけど、単純な料金制度で利用できるのは観光客としてはとってもありがたい。

日本も東京メトロや大阪市営地下鉄くらいは回数制にしたほうが、グローバリズムを計れるのではないのかと思った。あと、地方から都会に出てきた「電車に惑う人」も救えると思う。

 

チャイナタウンのようなスーパー

トラムでは目的地があったわけでもなく、旧市街と新市街をつなぐ橋を渡っただけですぐ折り返した。元の駅の近くに戻って、スーパーを探す。

スーパーはフランスのチャイナタウンにあったスーパーに似ていて、あまり目新しさはなかった。

 

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ホテルに帰りシャワーを浴びて早めに寝る。ちかは洗濯をしてくれていて、私は地図を見ていた。ちかは前に私のことを、「海外でも迷わず移動できることがスゴい」と言ってくれていたが、このようにちかのサポートがあるから、地図を読む時間があるのだな、と気づいた。

迷わないことに関して誇らしく思うだけでなく、ちかに感謝をしなければならないと思う。

 

3年後のあとがき

この10日間のトルコ旅行は国内をぐるっと回るようなツアーで組まれていて、初日と最終日がイスタンブールだった。旅行記内にも書いたけれど、イスタンブールにはトラムがあるおかげで、とっても観光がしやすい。

 

夫婦トルコ旅行の3日目|トロイでトイレについて考えたこと 

ホテルバイキング

朝起きてすぐ、ホテルのバイキングに行く。トルコでは生野菜が危険だから食べないほうが良いと言われたけれど、食べられるメニューが少なすぎる。料理の3割がチーズとは、どういうことか。

チャイはおいしかった。インドや日本で飲んだチャイはミルクと砂糖がたっぷり入っていたけど、トルコで飲んだのは濃くて苦くて、それがいい。

 

バイキングのあと、私とちか(奥さん:以降「ちか」)が同時にトイレに行きたくなったので、ちかは先に部屋に戻り、私はフロントでトイレを済ませた。部屋に戻ろうと思っても、ちかがトイレと愛を確かめ合っているせいで部屋にいれてもらえない。

ドアの前で立ち尽くす私を見て、同じツアー客の人が、「なぜあの人は閉め出されているのだろう…」みたいな顔をしていた。

 

有料のトイレ

バスに乗り込みガイドさんの話を聞く。このガイドさんの話、一体どれだけの人が聞いているのだろう。日本人の反応は、とっても薄い。きっと反応はないけれど、しっかり聞いているのが日本人の国民性なんだろう。

 

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高速から見える景色はひまわりが多く満開のところもあった。ひまわりは食用油として使うらしく、他にもカボチャやオリーブなど、トルコ人は油を好むらしい。確かにイスタンブールの海岸にいたおじさんたちのたぷたぷのお腹が、それを物語っていた。

 

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パーキングで買ったリプトンがおいしかった。外国の飲み物って甘すぎるものが多いから、サッパリした飲み物に出会うと感動する。

 

パーキングでトイレに行くとき、初めてお金を払ってトイレに行った。1トルコリラ約42円分の用を足さないといけない気がしたけれど、特に大きな成果はなく、多少の悲しさを覚えた。

 

絶食と時代の流れ

トルコでは今、ラマダンという絶食のときらしい。

ただ絶食と言っても1ヶ月何も食べないのではなく、1ヶ月の間で「日が出ている時だけ」は食事、性行為を行ってはいけないということらしい。

 

トルコでは政教分離が行われているので、教えを守らなければならないというわけでもない。実際に多くの若者はラマダンを行わなくなって来ているらしい。

それが良いことなのか、悪いことなのかはよくわかならない。無宗教の私にその思いを理解することは、もしかしたら一生できないのかもしれないと思った。

 

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今回の昼食は魚料理とのことだけど、また美味しくない。いつになったら美味しいご飯が食べられるのだろう。

 

バスを舟に乗せて

昼食の場所を出発した後は車も乗るくらいの大きい船に乗った。

 

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広島の宮島に行く時にも同じような船に乗ったけど、今回の船の大きさはその比じゃなかった。

汚い車を掻い潜りながらデッキへと進んでいる時、外国人と日本人の車に対する意識の違いを再確認する。やはり外国人にとっては、車は大事な物ではなくて、ただの手段なんだろうな。

 

トロイ

トロイにて木馬と遺跡を見る。

トロイの木馬という言葉を聞いたことがあるけれど、実在するとは思っていなかった。しかも木馬は「おまけ」で遺跡の方がメインだとは想像もしなかった。

 

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トロイ遺跡は紀元前3000年から9回にわたって同じ場所に遺跡が作られており、その回数や、初めての碁盤の目の遺跡ということで世界遺産に登録されている。

ただ、今ではボロボロの跡地しか残ってなくて、印象としては暑い・陽射し強い・ダルいといったイメージの方が色濃く残ってしまった。

 

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木馬の中には入れる。予想以上に小さくてガッカリする。

関係ないけど、トロイに関わらずトルコのトイレは何故鍵が壊れているのだろうか。

 

 

エーゲ海のホテル

今回のホテルはリゾート風の高級ホテルだった。

 

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プール付き、

 

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エーゲ海のビーチ付き、

 

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部屋からはエーゲ海が望めるオーシャンビュー。

 

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食事の場所も豪華だったが、味はやっぱり微妙だった。

今回の旅行で日本料理の素晴らしさを実感することが多い。

 

食事の後はエーゲ海でぴちゃぴちゃした。夕日が綺麗な時間帯で、ちかはたくさん夕日の写真を撮っていたけど、エーゲ海にいるというか、エーゲ海自体を知らなかったらしい。

 

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この海岸ではとても人懐こい片目の猫に出会った。スリスリしてくるから、嬉しいやら病気とか大丈夫なのかやら、様々な思いが入り混じっていた。

 

部屋に戻ってからは久しぶりの湯船に浸かって、洗濯物をしたのちにベランダで星を見た。北斗七星がくっきりと見え、エーゲ海の対岸の人口の淡い光が見え、普段の生活とは真逆の光関係が好きだった。

 

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今回の旅行ではぼーっとしていることが多い気がする。

日本にいるときは、空き時間を有効に使わなければ、という強迫観念みたいなものに襲われることがある。

今の自分には、ぼーっとただ時間を過ごすことに勇気がいると思う。

 

3年後のあとがき

やけにトイレについて考えている一日だったと思う。世界遺産のトロイについてはほとんど記憶がなくて、パーキングエリアのトイレとか、エーゲ海にいた猫とか、とても小さいことのほうが鮮明に思い出せる。

最近は大きな観光地に行った話ばかり書いていて、その観光地のそばにあるよくわからないサブストーリーみたいなものは削ぎ落としてばっかりだったなーって思った。そういう書き方をしているうちに、旅の仕方もそういうサブストーリーを省略するようになってしまっている気がする。

 

なんだかもっと、自分にしかわからないレベルの小さいことを大切にしたいと思った。

 

夫婦トルコ旅行の4日目|革工場で魅せたファッションショーとトルコの硫黄泉

 

トルコ石

バスはトルコ石の店に着き、ガイドさんからトルコ石の話を聞いた。トルコではよく偽物が売られているそうだが、本物でないとすぐダメになってしまうらしい。

昨日のカシミアストールの店でもそうだったけど、ちかは店員さんと話すのが好きなようだ。

 

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自分が一番いいと思っていた、キレイな青いネックレスをプレゼントした。喜んでくれて、私も嬉しかった。

 

エフェス遺跡

エフェス遺跡はトロイ遺跡とは異なり、遺跡としての形が綺麗に残っていた。そうしてキレイに残っていること自体が、世界遺産として登録されている理由らしい。

 

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ただ暑い。というより、熱い。

 

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大理石でできた屋外の道を歩く。日除けとなるものもほとんどない。日傘をさしていても暑い。

 

 

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昼食では初めてスイカジュースを飲んだ。美味しい。

一番搾りのエキストラヴァージンオリーブオイルがオススメらしいが、70トルコリラ(超円高の当時でさえ3000円)となかなかのお値段だった。もこみちが喜びそうな店だった。

 

革工場でファッションショー

昼食後は革工場へ。パムッカレ地方は一年を通して暖かくて羊の毛が伸びることはないそうで、非常に柔らかい革ができるそうだ。

 

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革のファッションショーはとにかくリバーシブル自慢がスゴかった。ほら、これも裏返して着られるのよ、という顔。ファッションショーを見るのは初めてだったけど魅せかたがけっこう楽しくて、日本のファッションショーも見てみたくなった。

 

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革製品はさすがのお値段、トルコにもう一度これるくらいのいいお値段だった。

 

温泉付きのホテル

今日のホテルはリッチモンド。

 

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エアコンと冷蔵庫が壊れているという状況にあったが、ご飯も高級そうなところで食べられた。基本的に今回のツアーは綺麗なとこで食べるのが多い。日本人向けのツアーだと、そうなるのかな。

 

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ちかは色々と怪しげなデザートを取ってきたけれど、案の定食べれたものじゃなかった。海外のお菓子は、甘さがスゴい。

 

 

ここでは伝統的なトルコ風呂に入った。シャワーキャップを被り、正方形のお風呂の真ん中には台座があり、そこで垢すりをしていた。つまり、垢だらけの風呂だった。

 

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外にも温泉があり、こちらは垢もないし露天で気分もいいから、食前食後の二回はいった。硫黄の匂いがする温泉で、異国の土地で温泉に入れるとは思わなかった。汗がにじむくらいの熱さで気持ちよかった。

 

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食後にハンモックで揺れていたら同じツアーの若者たちがプールで戯れていた。次の日聞いた話だと、あの後ビールを部屋で飲んでいたらしい。 

ハンモックで揺られていると、英語を喋れない外国人の子供が揺らしまくって来た。

 

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なんて言ってたか少し気になったけど、楽しかったからいいかな。部屋に戻ってシャワーを浴びたら、いつのまにか寝てしまっていた。

 

3年後のあとがき

ツアーにありがちな「ショッピングばかりを突っ込まれて飽き飽きする」の典型パターンのようにも見えるけど、ただ免税店に連れて行かれるのではなく、こうして「革工場」とかの魅せるショッピングが多いツアーだった。

このあとも色々とショッピングスポットを合間に挟まれていたけれど、それはHISのキックバックではなく、しっかり観光を意識されたものが多くて、ツアーのイメージがガラッと変わった。

 

夫婦トルコ旅行の5日目|世界でもっとも美しい「白と青の景色」が最高だった

パムッカレ・ヒエラポリス

パムッカレは、ガイドブックを見ている限りは「白い山」ってイメージしかなかった。だけど、実は遺跡と療養温泉などもある一大複合観光施設だった。

 

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石灰で出来た真っ白な段々畑。そのひとつひとつに蒼く光る不思議な温泉が流れ込んでいて、とても綺麗だった。白い石灰と空を映した青い温泉、今までに見たことのない景色だった。

 

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山の麓には緑多い街が広がり、視界には美しいものしか映らない。

ガイドさんの説明を聞いていると、温泉が流れているのは二週間に一度しかないそうだ。ガイドさんまでもが、「今までで初めて見るくらい綺麗なブルーだ」と言っていた。とても運のいい。日頃の行いがいいんだ。

 

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見て楽しんだ後は、浸かって楽しみ、撮って楽しんだ。

 

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ブリッジをして写真を撮ったけど、その後に腰を痛めた。筋トレが、必要だ…

今度は一日かけてパムッカレに来たい。飽きるまでその景色を見たい。そしてもっと多くの自然遺産を見て回りたいと思った。

 

にしてもボキャブラリーの欠如が甚だしい。なんて言葉にすれば、あの美しさを表現できるのだろう。

 

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パムッカレを出た後のパーキングエリアでハチミツヨーグルトなるものを食べたけど、これは美味しかった。チャイと合う甘さで、上にはケシの実が乗っているらしい。パムッカレはケシの実でも有名だが、麻薬物にもなり得るので国の管理の元に作られているらしい。

 

このパーキングではちか(奥さん:以降「ちか」)がカメラを忘れてしまい、集合時刻も間違えていた。色々と任せてしまっていたみたいで、ちかを申し訳ない気持ちにさせてしまった。もっと自分もしっかりしておかないといけない。

支え合うことが大事だと思う。旅は楽しいけど疲れる。慣れない土地で慣れない人と慣れないものを食べて慣れないことをする。それが楽しくてやりたくて旅をするんだけど、やっぱり疲れる。だから支え合うことが大事で、支え合えることができるのは、素晴らしいことだと思う。

 

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バスの中で肩と肩で支え合うとき。骨しかない自分の身体だけど、揺れるガラスに寄りかかるよりは痛くないし、ちかに寄り添う時は安らぐ。

友達とはそういうことはできないし、こういう支え合いができるのは感謝すべきことなんだと思う。料理をシェアしたら二倍食べれるし、荷物を分担したら色んなものを持てるし、役割を分担したら責任が分散できる。

そういうことができる関係を今まで築いて来たことは、今後にも繋がることだと思う。そのためにも自分がもっとしっかりすることも必要だと、再認識しよう。

 

コンヤ メル何とか博物館

コンヤに向かう途中のバスで偶然に日本庭園を見つけてしまい、思わず叫んでしまった。何でそんなに嬉しかったのだろう、やはり何だかんだで日本が一番好きなんだろうか。

 

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メルなんとか博物館では何やら偉い人のお墓を見た。しかしそろそろ歴史アレルギーになってきていて、話はあまり聞けていない。

ツアーの人気な箇所はパムッカレとカッパドキアだと言っていたけど、それは両方歴史的背景とかに関わらず、身体でその偉大さを感じることができるということが良いんじゃないのかな。

 

このメルなんとか博物館を観光してた際に日本庭園について何回か聞かれた。みんな気になっていたのかな。

 

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その頃ちかは1リラでポストカードを買い、その3分後に半額の0.5リラのポストカードを見てしまい、あまりのショックで叫びながら走り出すのであった。

日本円にして、その差は25円。その晩、ショックがでかすぎて体調を崩してしまったのにはさすがに驚いたけど。

 

スーパー

ホテルについてすぐに地元のスーパーに行った。

 

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スーパーは探検しているだけで楽しい。ハチミツやらスープの粉などをお土産用に買いまくったけど、4000円くらいにしかならなかった。トルコはまだまだ物価が安いんだな。

 

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スイカなんて一玉10円くらいで安すぎのレベルを超えている。

 

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オイルコーナーは二列もあり、ここでももこみち絶賛は間違いないだろう。

 

夕食

夕食では同じツアーのメガネ夫妻とご一緒した。

 

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私が取ってきた大きなシシトウが気になっていたようなので、食べかけだけど、「食べますか?」と聞いてみたんだけどみんなに笑われた。個人的には普通のことだと思ったから、ちょっとびっくり。

 

ホテルの部屋で、ノックされたりドアが空いたりする怪奇現象が起きた。きっといたずらか飽きっぱなしのドアを閉めてくれたとかそんなもんだと思うけど、実際に怒ってみると気持ちが悪い。

霊を信じないと思っても、体験してしまうと疑わざるを得ないんだなと実感した。

 

3年後のあとがき

私が読んでいたガイドブックには、パムッカレはとってもあっさりとだけ載っていたけど、実際に行ってみると、感動の度合いがスゴかった。こんなにキレイな景色があったんだ。

青い海というだけであれば、世界中の色んなリゾート地にある。だけど、この棚田のような白と青の景色はここにしかないのが、より感動的だなって思う。

 

夫婦トルコ旅行の6日目|世界遺産カッパドキアの洞窟ホテルが予想を超えて最高だった

地下都市

この日は、前日にお話ししたメガネ夫妻から教えてもらった「支払い検定」というアプリをやった。

 

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あなたのお財布、いつも小銭で溢れていませんか?

 

一見不思議な払い方をして、お釣りにきれいな数字が並んだ瞬間。店員さんの「なるほど」という顔……。一度体験すると病みつきになります。

 

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面白くて実用的。ちなみに5,50を使った買い物が苦手だ。

 

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そのあとは地下都市へ。トルコはファイナルファンタジーのモデルにも選ばれたことがあるらしいし、何だかカッコいい名前の場所が多い。

 

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地下都市は非常に涼しく、狭かった。頭がぶつからないようにうまく歩いたけど、何回か頭をぶつけてしまった。一方でちか(奥さん:以降「ちか」)のスイスイ加減が素晴らしかった。私に「かんちょう」をされた一回以外は頭をぶつけなかったらしい…

 

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ここはトルコ人が迫害にあった時に使われた防空壕のようなものらしい。

 

洞窟レストラン

洞窟レストランで壷焼きケバブを食べた。

 

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初めてトルコでおいしいものを食べれた気がする…

また、洞窟の中という雰囲気もよかった。

 

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ここではカッパドキア名産のワインを頂いた。カッパドキアは葡萄の産地らしい。飲みやすいワインを飲むことが出来て幸せ。少し眠くなった。

ちかは案の定飲んだ直後は元気になり、しばらくたつと寝ていた(ちかは酒に強くない)。

 

絨毯工場

絨毯工場ではトルコの伝統的な絨毯織を見せて頂いた。

 

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絨毯工場は工房+学校のようになっていた。工場で学んだ後は、家に帰って内職ができるようになるらしい。食べ物が育ちにくいカッパドキアでは、女性は絨毯織、男性は陶器作りができないと結婚ができない。ニートは結婚できないということか…

 

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絨毯工房でのパフォーマンスは素晴らしく、空飛ぶ絨毯やら、投げると色の変わる絨毯やら、さすが絨毯の専門家という感じ。見ていて楽しい。

 

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ちかがトルコ絨毯を着ている。

ちかは出発前にトルコ絨毯に難色を示していたんだけど、実物を見たら気に入ったようだ。ただ、値段に難色を示して、最終的には諦めた。小さいサイズでも5万。研究室の同期は「みんな買った」と言っていたけど、本当に買ったのだろうか…

 

4WDで世界遺産を走る

カッパドキアでは4WDに乗って世界遺産を走り回った。

 

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かなり運転が荒く、何回もアップダウンを繰り返し、何回も崖から落ちそうになった…

 

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カッパドキアの渓谷はどうやってできたのだろう。とっても不思議。パムッカレと同様に、カッパドキアも徐々に削れていっていて、私が寿命を迎える頃にはなくなってしまかもしれないらしい。

 

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ここでも「私のボキャブラリーの欠如」は依然として猛威を振るっているが、カッパドキアの雄大な自然は凄かった。

 

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4WDから降りるとこの旅初のトルコアイスをもらった。本当にぐねぐねと練り回している。結構おいしい。

 

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1つ1トルコリラのポーチを見つけた。実は地下都市で、ちかは同じものを値切って買っていたが、それが13個21トルコリラだった。つまり、値切りには負けていたわけだ。

ちかは具合が悪くなってしまった。その具合の悪さは一目見たらスグにわかるほどで、ホテルでは色んな人に心配されていた。理由は8リラ負けたことなんだけど。

 

洞窟ホテル

洞窟ホテルは汚い防空壕みたいなイメージだったんだけど、豪華でおしゃれなホテルで、部屋から見えるカッパドキアの景色は綺麗だった。

 

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中身だけでなく景色も素晴らしいという点では、日本を含めて今まで泊まったホテルの中で一番感動したホテルかもしれない。

 

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夕食もおいしく、日本で行った伊東のきらの里と同様にもう一度泊まって見たいホテルだった。一緒にお風呂に入った後、エスカップを飲んで爆睡したちかは元気になり、元気に夕食を食べていた。

 

3年後のあとがき

トルコの自然遺産を回った一日。ツアーということでほとんど中身はHIS任せなところがあったんだけど、本当に毎日が楽しかった。「ツアーは自分の行きたいところに行けないし免税店ばかりでつまらない」とかよく言うけど、質のいいツアーだと、自分がまったく予想していない旅のワクワクに出会えてスゴく楽しい。

良いツアーに巡り会えるかどうかは、運なのかもしれないけれど…

 

夫婦トルコ旅行の7日目|カッパドキアの大自然で見た何百もの気球は感動だった

気球ツアー

カッパドキアの洞窟ホテルに泊まった朝は早起きして気球ツアーへ。

 

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どんなにいい景色を見ても「時が止まればいいな」なんて思わなかったが、今回は「ずっとこうしていたい」と思った。

 

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空から望む朝日の渓谷を背景に飛び回るバルーンの数々。

 

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バルーンの動きがゆっくりに見えるからなのか、のんびりとした気持ちで過ごすことができた。

 

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着地の時は、なんと地面ではなく車に直接だった。

この旅行は本当にパフォーマンスが素晴らしい。

 

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着地後は気球を足で潰して歩いた。

これが思った以上に楽しくて、童心に帰ったような気持ちでひたすら笑顔だった。潰している途中で、「何で自分はこんなに笑ってるんだろう?」と思うくらい楽しかった。

 

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気球を潰したあとは、カッパドキア名産のワインで乾杯。

乾杯をするまでの私たちジャポネーゼのテンションがあまりにも高く、まわりの欧米人が引くほどだった。段々とツアーの人たちの距離が、自然と近づいていっている気がする。最初はよそよそしかった赤の他人が、たった何日かで自然と笑顔を作り合えるようになっている。旅ってスゴいなって思った。

 

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パムッカレに引き続き自然遺産の良さを感じた。歴史的背景も知らずにただ見るだけで感じることができる。感動は言葉に表すことができないという経験は、誰にでもある。やはり言葉や写真で伝えられないものは体験してもらうしかない。

もし写真と言葉だけでその感動を味わえるのであれば、本物なんて見なくてよくて、旅なんてしなくても良くなってしまう。

 

でも、実際はそうじゃない。写真で表せない声、時間。ビデオでは表せない匂い、風。言葉で表せないもの。きっと自分でも気づかない感動を、私は今、全身で感じているんだと思う。

 

ハサンさん(カッパドキアに住む人)の家

ハサンさんの家でチャイを頂いた。

 

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ギターみたいなやつでカエルの歌を弾いていたら半音ずれていると言われた。ギターの弾き方を完璧に忘れてしまった。

 

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2人ではじに座っていたら、添乗員さんに「可愛い」と言われ写真を撮ってもらえた。一人ではなく、カップルとして何かを言われるのは嬉しい。

ここではちかにスカーフを買った。

 

陶器の店

その後に行ったお土産屋は高すぎたので、近くにあった国旗で遊んだ。

 

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同じツアーで仲良くなり始めていたメガネ夫妻と一緒になって遊び、写真を撮った。

ただ腰を痛めた…

 

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このことをキッカケにして「腰神様」と呼ばれるようになる。このあとツアーの人たちがたくさん来て、何だか知らないけど色んな人と写真を撮った。自然と仲が良くなっていくのがくすぐったいけど嬉しくもある。

 

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ちかがたくさん笑っていたので嬉しかった。

 

アンカラ

アンカラの街は、同じ規模のイスタンブールと比較すると街の汚さが尋常じゃなかった。やはり街自体が世界遺産であるイスタンブールは、管理にも相応の扱いを受けているのかな。ちなみにアンカラがトルコの首都らしい。

街は汚いからすぐに帰って夕飯を食べているとき、「超」という言葉ばかりを発する同じツアーの女の子(20才くらい)に話しかけられた。明らかにタイプが違うし、予想通り話が続かなかった。私が話したことを、ただテンション高くおうむ返しされるという謎のやり取りが続く…

 

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どうやら「超」女の子のグループは部屋で飲み会をするらしい。

同じツアーでもカップル組と友だち組では自由時間の使い方も違うんだなぁ。

 

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そう言いつつ、シャワーを浴びたあと、トルコのエフェスビールを飲んだ。

飲みながら今まで撮った写真のスライドショーをやってみる。何だかトルコ旅行がもう終わりなんだなと思うと、少しずつ淋しくなってくる。

 

3年後のあとがき

トルコはバスツアーで行ったからこそ、これだけ長い日記を毎日書き続けられたのかも。いまだに旅に出ると、どうしても「時間めいっぱい遊んでやろう!」と意気込んでしまうけれど、もっと自由にだらだらとした感じにしたほうが、こうやって思い出を綴りやすいのかも。

旅先では色んなことを考えているし、せっかくならこれからも文章として残したいな。

 

夫婦トルコ旅行の8日目|イスタンブールを見渡せる塔で過ごした夜は満たされていた

メガネ夫妻との幸せな昼食

朝からバスはイスタンブールに向かって走り続けていた。

イスタンブールから始まったこのトルコ一周の旅も、あと少しで終わりなんだな。

 

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イスタンブールに到着してからの昼食は、初日と同じ海の見えるレストランだった。

ここでは、ツアー中に出会ってからどんどんと仲良くなっているメガネ夫妻とまた一緒の席になれた。メガネ夫さんは役者をやっているらしい。同じツアーで行動をともにしていた人は30人ほどいたけど、このことを教えてくれたのは私たちくらいだそうだ。

親身にしてくれていることが伝わってきて、すなおに嬉しかった。

 

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他のツアー客がポツポツとレストランをあとにしていく中、私達とメガネ夫妻は店に残り、出発時刻のギリギリまで話していた。この時が永遠に続けばいいのに、と思うほどに楽しい時だった。

 

ブルーモスク・トプカプ宮殿

昼食後はブルーモスクとトプカプ宮殿に行った。まずはブルーモスクへ。

 

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ブルーモスクは靴を脱いで入らないといけない。そのためか、夏のこの季節は足の匂いがすばらしく香るモスクであった。

モスクのお祈りは男性と女性で分けられており、異性の邪心を遮り、神に祈るようだ。

 

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そのままトプカプ宮殿まで歩いていく。途中の道で初日に訪れたアヤソフィアも見ることができた。

 

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トプカプ宮殿は、パリで見たヴェルサイユ宮殿のように緑が美しい場所だった。特に敷地の奥から見えるヴォスポラス海峡がとってもキレイ。

 

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この美しい海峡を見渡せるテラスでアイスを食べ、キャップゲーム(右と左のどちらの手にキャップがあるか?)を行った。このゲームではちか(奥さん:以降「ちか」)が負けることになったんだけど、負けた瞬間に叫び出したために周りにいる色んな外国人に見られることになった…

 

グランバザール

グランバザールは想像とは異なった場所だった。

 

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屋内のバザーで、メイン通りには高級店が並ぶ。

 

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陶器をいくつか買ったんだけど、偽物なのかわからず、相場さえもわからず、値切りが成功しているのかもまったくわからなかった。海外の値切りには、ある程度の割り切り感が必要だ…

日本円で考えて、そのお金で欲しいと思うなら買えばいいのかな。他の店よりも安ければ、「いいお店見っけ!」と思って買うことにしよう。

 

陶器の店で買っている間、隣の店はテーブル一列の陶器が全滅するという大惨事が起こっていた…

 

ガラタ塔

ガラタ塔では、この旅で初めてのカップルシートに座ることができた。なにげに2人だけの席で食べるのはこれが初めてだ。嬉しい。

 

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食事の途中、塔の外に出てイスタンブールの全景を見渡した。イスタンブールは海峡と建物のバランスが絶妙だ。

ちかの写真を撮ろうと思ったら、目が半開きになっていて大笑いした。その姿を見た他のツアー客の人たちには、「微笑ましい」という思いで見られていたらしい。

 

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のんびりと景色を見ていると、時々だけ話していたおばちゃんにゆっくりと話しかけられた。

 

「あなたたちを見ていると幸せな気分になるわ」

 

人に笑顔を与えて、幸せを与えられるカップルって、ステキだと思う。このおばちゃんの言葉を聞いて、とても嬉しい気持ちになった。トルコ最後の夜。最高の景色と、温かい人たちに囲まれて、この上なく満たされた気持ち。

レストランに戻る前、誰にも見えないような場所でキスをした。席に着いて、ガラタ塔の目玉となるベリーダンスを見始める。

 

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ガラタ塔のベリーダンスはトルコでもハイレベルのものらしく、確かに身体の動きが、特に腹筋の動きが人間業とは思えなかった。見る前は、「ちょっとエロい服来たつまらん踊りでしょ」くらいにしか思っていなかったのに、実際に見てみると、「人間の神秘や…」と衝撃を受けるほどに感動した。

やっぱり、自分の目で見て肌で感じないとわからないことがあるから、旅はおもしろい。

 

3年後のあとがき

トルコの一周を終えて、イスタンブールに戻った日であり、トルコで過ごす最後の夜でもあった。ツアーでともに移動してきた人たちみんなが、旅の終わりに寂しさを感じつつ、また満たされた気持ちでもあるのが、とても心地よかった。

ツアー旅行も悪くないなって思った。というか、こんな人たちと出会えて仲良くなれるツアーならば、ずっとツアーでもいいと思えたくらいだった。

 

夫婦トルコ旅行の最終話|トルコ最後の日、ガイドさんの最後の言葉が感動的だった

シェラトン

トルコで過ごす最後の日。今日のお昼には出国しないと。

朝ごはんは、昨日から泊まっているシェラトンに着いていたバイキングを食べることに。

 

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今までに見たことないサイズのはちみつがあった。

これって、蜂の巣まるまる一つ持ってきてるんだよな…

 

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五つ星ホテルということで安心の美味しさ。総合的に見てトルコ料理はおいしくなかった。トルコはフランス、中国に並んで世界三大料理の一つと聞いてたから期待していたけど、全然おいしくなかった。あれなら毎日ケバブ出してくれたほうが良かったと思う。

 

タクシム広場(イスタンブール新市街)

シェラトンの目の前にあるメトロに乗って新市街へ向かうことに。

 

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メトロの入り口が変なクモみたいだった…

 

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イスタンブールの新市街を巡ってみるも、ガイドさんオススメのタクシム広場は空いていないお店ばかりで面白くなく、仕方ないから海岸を目指すことにした。

 

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海岸までの道のりはちょっとしたスラム街の様になっており、「ちょっと怖い」と思いながら歩いていく。

 

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海沿いっぽいところに出たような気がするけれど、実際に海を見るまでは時間がかかる。やっとの思いで海が見えたと思ったら、ビショビショのイスに座ってしまってズボンがおもらしをしてしまったようになってしまった…

 

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その頃からは少しずつお腹が痛くなってしまい、いい景色を見れるはずだったけど海岸までは行かずに電車で帰ることにした。

 

シェラトン

シェラトンに着いてからは荷物を整理しながら、この旅が終わってしまう悲しさを少しずつ感じ始めていた。

 

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空港までのバスで、ガイドさんが最後の挨拶をしてくれて、また少しだけ淋しくなった。初日のバス移動では、「ガイドさんのお話を聞いている人なんているのかな?」というくらいにみんなが無反応だったのに、この時の挨拶のあとでは自然と拍手が起こり、ガイドさんも、とても自然なキレイな笑顔をしていた。

 

アブダビ・成田空港

帰りの飛行機は空いていたので、一人で二座席を占領して寝させてもらった。ゆっくり。

 

今まで案内をしてくれたガイドさんとお別れするのも淋しかった。ガイドさんとは手荷物検査場でお別れをした。お別れをしたあと、この「これで旅が終わってしまうのが惜しいな…」という気持ちでその場に立ち尽くしていると、なぜかさっき別れたばかりのガイドさんが戻ってきていた。

ガイドさんは私たちに向かって、にっこりと笑顔を作ってこう言った

 

「それでは皆さん、成田空港に着きました。これから自由時間になりまーす!次の待ち合わせ時間は… なーんちゃって笑」

「こんなに終わるのが惜しいと思ったツアーは、初めてかもしれません。本当に、ありがとうございました」

 

まだ旅が続くかのように振る舞ったガイドさんを見て、何だか笑っていいのかわからなくなってしまった。また、この人のツアーに行きたいな… 

 

メガネ夫妻と、ガイドさんに本当に別れを告げて、京成線のホームに向かった。今回の旅は、いろんな感情が揺れて、芽生える、ステキな旅だった。

 

3年後のあとがき

ガイドさんの最後のごあいさつはとても感動的なものだった。トルコのバスの中でも、成田の手荷物検査場の外でも、「旅の終わりのさみしさ」をあたたかなものへと変えてくれた。

  

今回の旅は、それまで私たちがしてきた旅とは少し違っていた。

他人をあまり寄せ付けない私たちが、旅を通して少しずついろんな人と関わっていけた。私たちはまだ彼氏彼女の関係だったけど、「見ていて温かくなれる夫婦ね」と言ってもらえたりして、とても嬉しかった。「私」とか「彼女」という一人ひとりではなくて、「夫婦」という一つのくくりで扱ってもらえたのが、とっても嬉しかった。

 

またトルコに、同じ人たちと行きたいな。

 

長きに渡りお読みいただきありがとうございました。これにておしましとなります。

福岡No.1の料理がでる温泉宿「船小屋温泉の樋口軒」がうわさ以上のおいしさだった!

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福岡県にある筑後船小屋という場所をご存知でしょうか。新幹線の停車駅であり、駅前にソフトバンクドームができたことで賑わいを見せている場所です。

実は筑後船小屋には有名な温泉宿があります。楽天の口コミランキングで料理部門1位を取った「樋口軒」という宿です。

 

奥さんの誕生日とあわせてこの樋口軒に泊まってました。料理、うわさ以上に最高でした。

 

 

船小屋温泉で食べる最高の料理

新幹線に乗って筑後船小屋駅へ

熊本方面から在来線に乗り、筑後船小屋駅に辿り着きました。

新幹線だと熊本からも博多からも30分以内で着いちゃうんです。とっても近い。

 

 

駅にはタクシーもあったのですが、おもしろそうな駅前だったのでホテルまで歩いてみることに。

新幹線が停車するようになってからは、駅前にいろんな施設ができてるそうです。

 

おしゃれな交流館、

 

 

ソフトバンクドーム、

 

 

公園。

 

 

今まさに新しくなりつつある様子は中々おもしろい。自然も多くて気持ちいです。

旅館までの道中は整備され尽くした道を歩いていけるので、スーツケースでもノリノリで歩けました。

 

 

のんびりと20分ほど公園を歩いていくと、本日の宿・樋口軒に到着しました!

 

船小屋温泉「樋口軒」 

「樋口軒の部屋」は景色が美しい 

部屋からの景色がたまらないです。

 

 

温泉街に川が流れているのはよく見る風景ですが、黄緑の楠(くすのき)というのは珍しくて。いやーこれはかなり癒される景色だな〜

 

 

お昼寝していた子どもが起きたあとは、貸し切りの家族風呂(500円)に入りに行きました。

 

 

こちらも楠がよく見える良いお風呂です。

なんと家族風呂に水風呂があるんですよ。炭酸泉でポカポカになるだけでなく、交互浴もできるのでなおさらポッカポカになれます!

 

 

家族風呂だからか、お風呂の浅い部分も結構ありました。1歳になったばかりの息子が自由に動き回れる温泉はここが初めてでした。

 

 

成長を感じて良い。

 

「樋口軒の夕食」は最高の一言 

お風呂を出てからは待ちに待った夕食。

今回は子連れだけどゆっくりしたかったので、事前に個室をお願いしていました。

 

 

コース形式で少しずつ料理が運ばれきます。

 

 

どれもこれもうわさ以上においしい。創作料理で珍しい食べ物も結構あります。

お酒が進みます。

 

 

やっぱり肉はしゃぶるに限る。

 

 

シメはうなぎのせいろ蒸し。

近くにはうなぎで有名な柳川があるんですよね。

 

 

うなぎなんてスーパーの特売くらいでしか食べないので、「え…うなぎってこんなに甘くて柔らかくて、おいしかったの…!」と感動しました。

 

 

子どももすごい勢いで食べていました。子どもは正直なので、料理がおいしいときはよく食べるんです。

料理を給仕してくれた爽やかなお兄さんのおもてなしもステキでした。子連れだと晩ごはんで緊張するときもあるのですが、個室とおもてなしのおかげで家以上にくつろぐことができました。

 

 

お料理、最後までおいしかったです。口コミ福岡No.1に偽りなし!

食後は部屋でダラダラして、ゆっくりしました。

 

 

子どもがチャンネルを砂嵐にしたがります。

 

ホテル付近を歩くのも気持ちがいい

朝食前に大浴場に入って、ちょっとだけお散歩。

朝もやがかかった楠もまた美しい。

 

 

歩いて1時間くらいかかるくらいに大きな公園なので、サイクリングも楽しそうだなって思いました。 

 

朝食がおいしいと朝が楽しみになる 

そしてまたまたご飯です。

旅館のお夕飯がおいしいと、次食べる朝食が楽しみになりますよね。普段の「あぁ明日は会社か…」ってときは朝を迎えるのが憂鬱なのと比べると、なんと楽しみな朝でしょうか。

 

 

食後はラウンジでのんびりコーヒーを。

 

 

絵面はのんびりしていますが、この時はラウンジをハイハイしまくる子どもを追いかけ回していました。そしてコーヒーをひっくり返してズボンが黒くなりました。はははー!

 

新幹線で次の目的地へ

ご飯を食べたあとはチェックアウト。筑後船小屋駅からは新幹線つばめに乗って博多駅へ。たったの20分。しかもちょうどキャンペーンをやっていて片道1150円で行けました。

 

 

つばめ新幹線はシートが広いのと木をふんだんに使っているのが落ち着きますね。

 

 

すべてが2列シートなのがゆったりでいいですね。

 

あとがき

ということで船小屋温泉の旅はこれにて終了です。

 

樋口軒は料理・おもてなし・温泉・景色のすべて、どれも最高でした。個室の料理と浅い温泉で子供と一緒でも安心して楽しめたのと、美味しいご飯で奥さんの誕生日もステキな日にできたと思います。

近くにある柳川や八女には穴場よりの観光スポットもありそうだったので、また来てみたいと思いました。

 

今回泊まった宿はこちら

 

 

地図はこちら

 

 

おしまい

 

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」

大阪駅の新スポット「うめきたガーデン」のお花畑は予想以上に高クオリティだった!

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大阪駅(梅田駅)から歩いていける場所にうめきたガーデンという新しいスポットができていました。大阪駅やグランフロントから見かけることはあったのですが、訪れるのは今回が初めてです。

あまり期待していなかったのですが、訪れてみると予想以上の高クオリティぶりにビックリでした。

 

 

うめきたガーデン

もう一面が花畑です。

 

 

ポピーや

 

 

パンジー

 

 

その他、花にはうとい僕にはわからないけれど、色とりどりのお花が咲いていました。もう視界には花しか写らないほどにいっぱいです。

 

 

こんな都心のど真ん中にお花畑があるとは。

 

 

花畑だけではなく、建物やオブジェの飾り方もオシャレでした。

 

 

最初は「1000円って高すぎだろ…」と思っていたのですが、お花が咲いているだけでなくプロのデザイナーが演出も担当しているそうで、クオリティを確かめたあとだと値段相応の価値はあると感じました。

 

 

茨城のひたちなか海浜公園で有名になるネモフィラ畑もありました。

 

 

ブルーのお花がかわいいですね〜

ひたちなか海浜公園はディズニー以上に混んでいるそうなので、関西で気軽にネモフィラを楽しめるのは嬉しかったです。

 

 

子どもはネモフィラの土を食べようとしていました。

 

(期間限定)時空の広場の花畑

ちょうど花の季節だったので、大阪駅の真上にある時空の広場でも花のイベントをしていました。こちらは無料です。

 

 

イベントをやっていたり、

 

 

おしゃれな空間でカフェを楽しめます。

 

 

ルクアのキャラクターや、

 

 

ICOCAのペンギン(?)のオブジェもありました。

 

 

お花もきれいに咲いています。

 

 

電車や建物を眺めているだけでもカッコよくて楽しいです。

 

 

大阪駅の真上にあって無料なので、「とりあえず」で良いのでオススメしたくなります。

 

あとがき

1000円で楽しめるうめきたガーデンも、無料の時空の広場も、美しいお花でいっぱいでした。男の僕でも見ていて飽きない、元気になる空間でした。

5月は本格的にあたたかくなって、旅が楽しい良い季節だなと思いました。なんだか無性に美瑛のラベンダー畑に行きたくなってきました。

 

今回訪れたスポットはこちら

 

 

おしまい。

 

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」

【熊本観光】震災後1年経った「熊本城」は予想以上に崩れていた

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2016年の4月に発生した熊本地震で熊本城は多大な被害を受けました。ニュースでその事実を知ったのですが、「まあ城壁が少し剥がれたくらいだろう」と勝手にわかったつもりになっていました。

2017年の春に九州を観光した際、熊本城にも寄る機会がありました。そのときに見た熊本城は予想以上に崩落していて、かなりの衝撃を受けました。

 

 

 

熊本城 

緑の季節の熊本城へ

熊本城へは泊まっていたホテルから歩いていきました。熊本城は熊本駅からも路面電車で10分と、アクセスの良い場所にあります。

加藤清正公にこんにちはをして城内へ。

 

 

この時点ではまだ熊本城の天守閣は見えていたので、地震の影響はわかっていませんでした。

そして熊本城を外から眺めることができる二の丸のほうへ。

 

 

そうして目に写ったのは、震災後1年経った熊本城の姿でした。

 

 

城壁は崩れに崩れ、風穴がいたるところに空いていました。難攻不落と言われた急角度の城壁も、自然の力にはひとたまりもなかったようです。

震災から1年経った今でも城内のほぼすべてのエリアが立入禁止になっていました。外から眺めるお城は、確かに危険地帯と言ってよいほどに崩れていました。

 

 

 

震災後に熊本に訪れたのは初めてでした。つきなみの感想ですが、「自然怖いな。当時は大変だったんだろうな」と思いました。

 

それでもギリギリのところで崩れまいとする建物の姿。

 

 

城壁の四角だけで建物が支えられています。この倒れんとする気迫、圧巻の一言です。

 

「加藤神社」でお祈りをする

加藤神社に辿り着きます。

 

 

震災前にここに来た際は、ここから歩いて城に入ったのにな。

 

 

復興支援金のくまモンボックスがあったので財布に入ってた小銭を全部入れといて、気持ち程度に復興をお祈りしました。

 

 

がまだせ熊本!

 

城下町「桜の馬場」でおみやげを買う 

その後は熊本城のすぐとなりにあった城下町のほうへ。

 

 

良さしか無い。この雰囲気はいいなー!

ちょうどイベントの時間だったようで、加藤家ふんする5人が見事な舞と漫才を行っていました。この舞が予想以上にダイナミックで、「この人たちEXILEなんじゃないか…」と思ったほどです。

 

 

加藤家の人たちが「写真機に我らを写してぜひつぶやいて欲しい。そして拡散してほしい」とギャグ風に言っていたのに笑ってしまったのですが、

「その拡散が次の来客者につながり、ひいては熊本の復興につながるのじゃ」と言っていたのを聞いて、静かに頷きました。

 

城下町で買った熊本の地ビール。

 

 

昼から飲むビール最高。幸福感がスゴイ。

きめ細かい泡で香り高いビールでした。ヴァイツェンという種類らしいです。日本酒も良いけど、地ビールを各地で飲んでみるのもおもしろそうです。

 

あとがき 

こういう言い方はあまり良くないですが、崩落した熊本城を見れるのは今だけです。いたるところで崩れてしまっているのは衝撃的でありながら、それでも崩れまいとする建物には気迫・迫力が見られました。

 

 

僕が旅して泊まったホテルや、ここで買ったビールのお金も、気持ち程度ながら熊本の復興につながるはずです。今度は阿蘇に行ってみて、ちゃんと自分の目で見て震災のことを考えたいなって思いました。

 

今回訪れた場所はこちら

 

 

おしまい。


【熊本ホテル】子連れも安心!朝食がおいしい三井ガーデンホテル熊本に泊まってきた!

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熊本へ観光へ訪れた際、三井ガーデンホテル熊本に泊まってきました。駅前から電車で10分ほど離れた繁華街の中に、三井ホテルはありました。

三井ホテルは子連れにとっても優しくて、朝食もおいしかったです。

 

 

三井ガーデンホテル熊本

くまモンと遊ぶ 

広々としたロビーでチェックインを済ませている間、1歳になる子供は巨大くまモンと遊んでいました。

 

 

わが子の初くまモン。どうやら気に入ってもらえたようです。このまったく敵意のない顔が何とも言えません。

 

清潔感のある室内

お部屋は普通のビジネスホテルをオシャレにした感じです。清潔感にあふれていて気持ちよく泊まれました。コインランドリーもあり、子供との旅行で洗濯物が多くなっていたので助かりました。

 

「安心できる朝食」は熊本の郷土料理がいっぱい

一泊して待ちに待った朝食です。三井ホテル熊本の朝食はおいしいと評判で、熊本の郷土料理がたくさんあると聞いていたので楽しみにしていました。

朝食会場に着くと嬉しいサプライズが。ダンディーな声のホテルマンに案内されたのは、子どもたちが集まる半個室でした。

 

 

イスはくまモン。

 

 

子連れ家族にはとって半個室はとっても嬉しいです。

1歳のわが子はまだおっぱいも飲んでるし、泣いたり叫んだりします。半個室であれば授乳もしやすいし、叫んでもそこまで迷惑になりません。

 

そしてバイキングの朝食を取ってきます。

 

 

うまい。

 

 

いきなり団子、辛子れんこん、だご汁、馬ホルモン煮、菜焼き、高森田楽と、熊本の郷土料理がどれもこれもおいしかったです。

半個室なので子供も思う存分ん食べられました。

 

 

ホテルでおいしい郷土料理をいただける。三井ガーデンホテル熊本はとっても家族に優しいホテルでした。

 

ホテル近くのサンロード

熊本ラーメン黒龍紅

さて、時間は前後しますが前日の夜のこと。チェックインしたあとに家族で繁華街・サンロードのほうへ歩いていきました。

 

 

アーケードの道がめちゃめちゃ広い。

「熊本ラーメンが食べたい!」という奥さんの希望のもと、今回は黒龍紅でご飯をいただくことに。

 

 

もう確実に旨いに決まってるではないですか…

 

 

トロんとしたチャーシュー、あっさり目のスープと香ばしいニンニクチップ。最高です。

こっちの棒餃子もアッツアツで肉汁ほとばしってます。ビール飲みたい。

 

 

ちょっとだけ暑かったけれど、このお店も居心地が良い場所でした。

店員さんは子供に優しくしてくれました。子供が破ってしまったポスターもまったく咎めることもなく(すみません)、狭いながらも居心地の良い空間でした。熊本、最高です。

 

イベントの開催される公園へ

その後は公園で行われていたビールのイベントで肉を食います。

 

 

雰囲気も相まって、とっても幸せな気持ちに…!

 

 

のんびりいっぱい飲んだあとは、家族で三井ホテルまで歩いて帰りました。

 

 

超刺激が本当に効く。

 

あとがき

ということで三井ガーデンホテル熊本はとてもいいホテルでした。くまモンがいたるところに隠れている、朝食はのんびりと食べられる、ホテルから歩いていける場所に賑やかな場所がある。

どれをとってもステキなスポットです。もし泊まられる際は、「朝食に子供を連れていきたいこと」を事前に伝えたほうが安心かもしれませんね。

 

今回泊まったホテルはこちら

 

 

地図はこちら

 

 

おしまい。

【マップ付き】広島観光の10日間で感動したスポットを18個だけ厳選して紹介します

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どうやら広島が気になっているようですね。安心してください。紹介しますよ。

 

「広島といえば原爆ドーム」という知識しかなかった僕も、広島には5回訪れて10日間の旅をしました。つまりは広島って何度もリピートしたくなる県なんですね。

 

なんで広島に行きたくなってしまうかというと、多分「町」として面白いからだと思うんです。

広島には東京や大阪には存在しない独特の個性を持った町がいくつもあって、その珍しい町の雰囲気を感じたいからこそ、何度も訪れてしまいたいと思ってしまうんです。

 

ということで今回は僕が今まで行った広島の観光スポットを、町ごとに区切ってまとめていこうと思います。

食べることが好きなので料理の写真も多めです。深夜に読むと空腹でイラつくかもしれないのでご注意ください。

 

 

「宮島」世界遺産のある離島

JR宮島フェリーに乗って上陸

まず紹介するのは世界遺産の島・宮島からです。広島ガイドブックの先頭で「宮島ァァア!!」と紹介されるくらいに有名な場所です。

宮島へはJR宮島口駅から徒歩10分ほどのフェリー乗り場から向かいます。フェリーに乗るのってワクワクするー!

 

 

宮島行きのフェリーは2種類あるのですが、僕はいつもJRのほうを使っています。交通系ICや青春18きっぷが使えるからです。

 

 

船に乗り込むと10分ほどで宮島に着きます。宮島のシンボルといえば赤くて大きな大鳥居ですが、このフェリーに乗っているときから既に見えています。

 

 

出し惜しみしないなー

 

宮島上陸!とりあえず鹿と戯れよう

さあ宮島へ到着だ!

 

と、到着同時に僕たちを迎えてくれるのが、、、

 

 

鹿です。

 

宮島には大量のシカがいます。まるで人のように島をうろついてます。

 

 

めっちゃかわいい…!

 

参道を歩く 

僕たち家族はシカが大好きなので、宮島の入口でかなりの時間の足止めを食らってしまいます。

シカにさほど興味がない人はさっさとメインである厳島神社のほうへ向かいましょう。神社へ向かう途中にはこんな感じで良い雰囲気の参道があります。

 

 

ここのポイントは何と言っても宮島の名物・牡蠣ですね。

 

 

絵面がズルい…

ここらは歩いているだけで香ばしい磯の香りがそこら中から漂ってくるんです。もはや匂いテロです。もちろん良い意味で。

 

 

買っちゃいますよね。食べちゃいますよね。どれも大ぶりでうんまいわけですよ。

宮島には牡蠣屋という年中牡蠣を食べられるように研究を重ねているお店があるので、旬の季節じゃなくてもおいしく食べられますよ。

 

 

郵便局もレトロな雰囲気です。

 

 

ちょうど懸賞のハガキを持っていたので出してみました。

確かハズレた気がします。

 

厳島神社

遂にメインです。

僕のメインは神社ではなく鳥居のほうです。時期と時間によってはこんな感じで鳥居の下まで歩いていくことができました!

 

 

「ハッハッ、見ろ!人がゴミのようだ!!」

 

すみません。取り乱しました。このときは冬だったかな。地面には牡蠣らしき貝が大量に埋まっていて食い意地的にも大興奮でしたね。

こちらのサイトで潮の満ち干き時間がわかりますよー

 

 

この大鳥居は地面に刺さっているのではなく、自分の重さだけでバランスを取って立っているそうです。確かにバランス良さそうな形してますねー

 

五重塔などは春の時期に行くのがきれいでしたね。

 

 

神社の周りには和カフェも多くてですね、こういうの女子好きじゃないですか?

僕は好きなんですけど。 

 

 

夜の大鳥居をくぐるナイトクルーズへ

お昼に宮島に着いて観光していたら、おそらく夕方頃まで遊べると思います。

そしたらナイトクルーズにも行っちゃいましょう。

 

 

宮島では夜の時間に大鳥居のまわりをぐるっと回る船が出ているんですね。

 

 

これの一番の醍醐味が、大鳥居の下を船でくぐれるってとこですよ!

これじゃあ!

 

 

いやーやっぱりスカートでもなんでも下から見上げてみたらいいことありますよねー

(おや、おまわりさんが来たぞ)

 

さて…夜景の厳島神社も中々趣があるやね。

 

 

宮島の旅行記はこちらから。

 

 

宮島まとめ

と、こんな感じで宮島はシカと戯れたりおいしい牡蠣を食べたり、世界遺産を巡ったりと色んな体験ができるわけです。これ以外にも寺社巡りや山登もできちゃうので、のんびり泊まってみるのも良いですね。

僕は参道にある「やまだ屋」でもみじ饅頭買って、宿は広島駅のほうに取りました。

 

 

こんな感じでもみじ饅頭がバラ売りで好きなものが買えるのが楽しくて良いんですよね。試食も多いし。

 

 

グッバイ宮島〜

 

 

次の町を紹介します!

 

今回紹介した宮島のマップ

 

 

 

「広島市内」都会的でグルメの中心地

原爆ドーム

お次は広島市内を観光です!と言っても広島市内はそんなに「観光」はできないんですよね。代わりにグルメ天国なわけですが。

そんな観光スポットが少ない広島市の中でも行くべきスポットと言えばやはり原爆ドームでしょう。

 

 

でも僕、原爆ドーム苦手なんですよね。こういう歴史的に重要な場所に来てしまうとモヤモヤしてしまうんです。表現できない何かが頭の中をぐるぐるするんですよ。

原爆ドームに訪れたときはちょうど春で、あたりは桜がキレイに咲いていました。花見をしている人も結構いましたが、原爆ドームの近くで酒飲む気にはならんかったです。

 

 

原爆ドームは外国人のほうが圧倒的に多くて、特に欧米人が多かったです。

地域の人柄もあってかまわりにはヨーロッパと見間違えるくらいにオシャレなレストランがあったりします。

 

 

何だかんだ夜にも行きました。

 

 

原爆ドームは苦手だけど、実際に行って一瞬でも何かを考えるのは大事だと思います。

 

 

おりづるタワー

原爆ドームの隣にできた新観光スポットがこちら、おりづるタワーです。

 

 

窓のない圧倒的な開放感の展望デッキが売りらしいですが、一緒に仕事をしていた広島人たちが

 

「ありゃ値段以上の価値はまったくないけぇ(方言適当)」

 

と口を揃えて言うので外から眺めるだけにしました。

 

 

平和大通り

平和記念公園からは平和大通りにも歩いていきました。

平和大通りはホテルが多く、繁華街にも近い場所にあります。ちょうど行ったのは冬の時期で、かなり大規模なイルミネーションが行われていました!

 

 

あまりにも超大過ぎて歩くのを諦めたほどでした。どれも凝った造りになっているので、「は?イルミネーションなんて東京で見飽きたんだけどー?」なんて玄人でも楽しめること間違いなしですよ!

 

 

(広島風)お好み焼き

この章からは広島市の観光の目玉であるグルメについて、料理ごとに紹介していこうと思います。

まずは広島といえばお好み焼き!

 

 

たっぷりのキャベツを蒸し焼きにして、そばかうどんと一緒に食べるあいつです。

 

「広島焼きと呼ぶとキレる派閥はいる」

 

と後述するメイド服を来たお好み焼き屋のウェイトレスさんに言われたので、ここからはすべて「お好み焼き」を呼ぶことにします。

 

それではおいしかったお好み焼きを紹介していきます。

まずは広島駅の真上にある麗ちゃん。

 

 

王道でうましです。

あ、味の感想はうまいか不味いかだけわかればいいですよね。

 

 

 

 

次は駅前のお好み焼きだらけのビルにある電光石火!

このまんまる太ったお好み焼きのフォルムはSNS受け間違いなしですね。

 

 

公式サイトはこちら

 

 

旅行記はこちら

 

 

 

 

お次は平和大通り沿いにある次郎吉!

こちらは納豆お好み焼きという変わり種がウマかったです。邪道なんですか?どうなんですか派閥さん。

 

 

公式サイトはこちら

 

 

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最後は原爆ドーム近くにあったもみじ亭!

お好み焼きがうまいのはもちろん、店内にはアニソンが流れフィギュアであふれ給餌するのはメイドさんという異空間でした。

 

 

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お好み焼きは他にも食べた気はするのですが、広島に来たら必ず食べとかないといけません。白米を日々食べるような感覚で食べてください! 

 

辛麺

お好み焼きに続いて食べなければ損するのが辛麺です。ラーメンではなく辛麺です。

広島を紹介する漫画で広島人のソウルフードとして紹介されていました。

 

まずおいしかったのがつけ麺・辛部!

看板にぶら下がるこの挑発的な唐辛子が目に入らんか。

 

 

辛さは30辛まで選べますが、ビビリの僕は7辛でビビりました。

 

 

肝心の辛麺がこれですね。

シャッキシャキのキャベツがめちゃめちゃうまくて、辛麺も爽快感のある麻(マー)な辛さが最高でした。

 

 

 

 

 

唐辛子の麻(マー)な辛味を体験したら、次はしびれるような辣(ラー)の辛さが売りのキング軒へ!

こちらは信じられないくらいの山椒が使われているシビシビする麺がうまいです。

 

 

こうやって温玉につけてすき焼き風にしたり。

 

 

山椒を余すことなくご飯を頂いたりと、辛味の形を変えて最後まで楽しめます。

 

 

ラーメンは好きでよく食べるのですが、山椒系のラーメンは初めてでかなりの衝撃を受けました。広島で人気沸騰の辛麺、ぜひお試しあれ。

 

 

サイクリング 

広島市内の最後はサイクリングです。

市内には「ぴーすくる」というサイクルポートがいたるところがあって、これが30分100円で乗れるし、乗り捨てもできるし、観光に使うと行動範囲が広がります。

 

 

僕も実際に使ってみてかなりの便利さを味わいました。

バスや路面電車では見えない景色や、徒歩よりもスムーズな移動で行ける場所が広がります。

 

 

こちらはアーケード街ですね。かなり巨大でビックリしました。 

 

 

広島市まとめ

広島市は思った以上に都会なため路面電車に乗って町中を旅していると不思議な気分になると思います。あれ、めちゃめちゃ発展してない?って思うはずです。

おいしいものはお好み焼きと辛麺以外にも、牡蠣や居酒屋なども楽しめるみたいです。ホテルも多く観光の拠点になるため、ぜひ一度泊まってみてください。

 

今回紹介した広島市の観光マップ

 

 

 

「尾道」大量の猫とサイクリング 

尾道ラーメン

広島市の次は一気に東に移動して尾道へ行きましょう!

尾道はかなり好きな街です。仕事を気にせず住む場所を選んでいいなら尾道は第一候補ですね。

 

 

そんな尾道に着いたらまず食べたいのが尾道ラーメン!

 

 

醤油ラーメンに浮かぶこのトロトロの背脂がたまらんのですよ。脂なのにスッキリしてるんですよねー

ラーメン屋なのに家族連れや女子高生とかも多くて「地元民に愛されてる感」がこれまた良いのです、その雰囲気がラーメンを旨くするのです。

 

坂の町並みで猫と出会う

腹ごなししたら運動ですよねー!

ということで尾道駅のすぐ近くにある坂の道へ行きましょう。

 

 

まるでジェンガしてるみたいな山積み感、素晴らしいな。

 

 

この坂道を登っていくと出会えるのが、、、

 

 

にゃんこー!

 

 

にゃんこーー!!

 

 

にゃーんこーーー!!!

 

ホントもうかわいい猫だらけでキュン死にですよ。

最近キュン成分足りてないんじゃないですか?恋してます?尾道来ません?

 

 

死ぬほど険しい坂も登れるのでダイエットにももってこいてすよ☆

 

 

この坂の町中にはおしゃれな雑貨屋やカフェがたくさん隠れていました。お客さん本当にくるのか心配になるくらい隠れてます。探すだけでも楽しい町なんですよ!

 

商店街をぶらつく

坂を降りて商店街を歩きますか。

アーケードの味のある商店街です。

 

 

僕が行ったのはあなごの寝床というカフェ。

「0円で空き家貰って東京脱出」というマンガに出てきた場所で、すごい気になってたんですよね。

 

 

漫画はこれです。

 

 

名前の由来はこの長い長い通路。

まさしくあなごの寝床です。

 

 

ここではプリンアラモードを食べました。

 

 

カフェの店内おしゃれすぎでしょう。

これ空き家再生した手作り物件なんですよ。マンが読んでいくと感慨深いです。

 

 

あなごの寝床はゲストハウスにもなっていて、泊まることもできます。いつか泊まってみたい尾道の宿の1つです!

 

 

ONOMICHI U2で自転車と尾道ご当地に触れる

 尾道は駅前スグに瀬戸内海が見えます。そしてサイクリストの聖地、しまなみ海道の出発点でもありますね。

そんな尾道にあるONOMICHI U2。雑貨や本、ご当地グルメを買うことができます。

 

 

これは結構お気に入りの写真です。

自転車の有名ショップGIANTもありまして、ここでロードバイクをレンタルすること可能です。

 

 

自転車乗りのためのホテルもあります。

ここに泊まるためだけに自転車乗りになってもいいほど泊まりたいです。

 

 

 

 

尾道まとめ

自転車、猫、商店街と個性が尖りまくってる町・尾道。僕の好きなものがたくさんあって、こういう町に一度住んでみたいです。

こんな感じで夕日もきれいですし。

 

 

良い感じのカフェやバーも多いですし。

 

 

景色が最高にきれいなんですよね。

 

 

 宮島や広島市の影に隠れがちだけど、ハマる人にはグッと心に響く町だと思うんですよね。

僕が書いた尾道の旅行記はこちらから。

 

 

今回紹介した尾道観光マップ

 

 

 

「鞆の浦」ポニョが舞台の港町

 港町を歩く

鞆の浦は崖の上のポニョのモデルになったといわれる港町です。町自体を楽しもうと思ったので、自転車を借りて色々巡ってみました。

 

 

が、観光できそうな場所はあんまりありませんでした…

 

 

町自体の雰囲気を感じることにします。

灯台近くの鞆の浦@Cafeで食べた魚介パスタが異様に美味しくて夫婦で感動したのを覚えています。

 

 

飲食店があまりなくて困りかけてたのですが、このお店は相当美味しくて助かりました。

 

 

仙酔島へ

鞆の浦ですることがなくなった僕らは、港から出ていた船に乗って離島へ行ってみることにしました。10分くらいですぐに着く小さい島です。

 

 

1時間に3本船が出ているので割と時間を気にせず向かうことができました。

 

 

仙酔島という仙人が酔うほど美しい島らしいのてすが、確かにこの島はキレイで散策のしがいがありました!

何だか無性にテンションが上がって走り回ってしまいます。

 

 

散策路も整備されてて歩きがいもあります。エンジェルロードみたいな場所もありました。

 

 

「お、なんか動物いるぞ!」と思ったら、、、

 

 

狸がいる、そんなのどかな島です。

 

島の中に国民宿舎もあるので、雄大な海を見ながらお風呂にも入れるそうです。この島に上陸してグッと鞆の浦のことが好きになりましたね。

 

 

 

「呉」宇宙戦艦

 大和ミュージアム

最後に紹介する町は呉です。「くれ」と読みます。

ここで行ったのは大和ミュージアムです。こんな感じで戦艦大和など、戦時中の軍事兵器を見学することができます。

 

 

この↑写真じゃあまり大きさが伝わらないと思いますが、人と並ぶとこんなにも↓大きいんです!

 

 

しかもこれで実物の10分の1スケールというからさらに驚き。

大和ミュージアムには戦艦の他にも呉や戦争の歴史について平気の観点から色々知ることができます。カッコいいー!!

 

 

http://yamato-museum.com/

 

呉にはここだけのために行ったのですが、夜になると賑わい出す屋台街もあるそうです。博多で見るようなこういうやつですね。

 

f:id:KyoChika:20150926165046j:plain

 

広島駅からも電車で30分ほどと近いので、もう一度ゆっくり訪れてみたい町です。

 

 

 

あとがき

宮島・広島市・尾道・鞆の浦・呉と5つの町を紹介してきました。これらはすべて海沿いの町ですが、広島は山も近いのでまた違った観光地もあるそうです。

広島は新幹線でスグに行けるし、魅力的な町がたくさんあります。この記事を読んでくれた人が、1人でも多く広島を楽しんでくれたら僕も嬉しいです。

 

最後におすすめのお土産を1つ。

 

 

にしき堂の生もみじが僕の一番のおすすめです。普通のもみじ饅頭とは異なり、モチモチとした食感がたまらなく癖になります。

ぜひとも1個買って見られては。それでは良い広島旅行を!

東京の泊まれる本屋へ!BOOK AND BED TOKYOでの読書体験は一味違った

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東京出張の際に前から気になっていたホテルに泊まってきました。その名もBook and Bed Tokyoでコンセプトは泊まれる本屋さん。なにそれ最高じゃないですか。

学生時代に何度も訪れた池袋駅にそんなホテルができていたとは。4,000円とお値段もお安いので、気軽な気持ちで当日予約して行って来ました〜

 

 

BOOK AND BED TOKYOに泊まってみた

駅徒歩10秒の超好立地

池袋駅の改札を抜けてC8出口を出てみます。

 

 

そしたら目の前にホテルがありました。目の前で迷いようがない。

 

チェックインするのは8階ということでエレベーターで上がっていくと、若くてかわいくてカジュアルなフロント係の人にホテル案内をしてもらいました。

あ、わざわざ女の子の容姿を言ったのはですね、結構衝撃的だったからです。BOOK AND BEDは一応カプセルホテルなのですが、まるでカフェか美容室にいるような人ばかりなんですね。

 

泊まっている人も若い女性ばかり、しかも私服がめちゃめちゃオシャレでした。さすがオシャレカプセル。でも僕みたいな全身ユニクロ族でも泊まれるので安心してください。

 

ラウンジは本当に本だらけ

お部屋に移動します。ドアを開けると、念願のこれですよ。

 

 

視界に写るのは本棚だけ。本好きには堪らない最高の空間じゃないですか。

カプセルルームはこんな感じで本棚のあいだにもあります。僕は人が近くにいたら寝れなそうだったので、カプセルしかない場所にしましたけど。

 

 

とりあえず気になる本を手にとって、のんびりソファで読書タイム。

 

 

時々ふと目をあげるとこの光景。

 

 

静かに流れるジャズの音。最高。

 

オシャレスポットなんだけど、ここはみんなが本好きだってところが良いんですよね。ウェーイ系ではなく物静かな感じな人ばかりなんですよ。 

自分の世界を大事にして黙々とみんなで本を読む感じ、良いじゃないですか。

 

お部屋は最低限のものがそろう

いったん部屋に戻ってみました。

今回の部屋はちょうどパイプの場所だったんで、多分ちょっとハズレですね。

 

 

コンセントもWi-Fiスポットもあるので捗る〜

 

 

荷物置き場がないので少し狭いですね。

 

 

でも翌朝起きてみるとぐっすり眠れていたようで、意外とベッドの広さっていらないのかも、ということに気づきました。

洗面台とシャワールームは共用です。

 

 

タオルやシャンプーなどのアメニティ類は有料ですね。オシャレなカプセルはアメニティが無料じゃないところが多くてちょっと微妙。オシャレなところというより、女性が泊まれるカプセルがそういう傾向にあるかも。

僕はチェックインした後に東京に住む友だちとご飯を食べに行ったあと、池袋にある銭湯に入ってきました。ホテルからの地図はこちら。

 

 

友だちと一緒だったから歩いたけれど、15分も歩くのであまりおすすめではないかもですね。

 

あとがき

泊まりたかった泊まれる本屋。実際に泊まって本を読んでいると、いつも以上に没頭して読んでいる自分がいることに気づきました。

 

 

漫画ばかりでスミマセン。

流れている音、見えている本棚、黙々と読んでいる周りの人。ただの本屋ではなく泊まれる本屋なので、買うためではなく読むために最適な空間があったのかもしれません。

京都や福岡にも泊まれる本屋ができているそうなので、本のラインナップの違いなど、どんな特色があるのかを探ってみたくなりました。

 

今回泊まった場所はコチラ。

 

 

宿のリンクはコチラ。

 

 

おしまい。

1万円でプチ豪華客船の旅へ!大阪と九州を格安でつなぐ阪九フェリー「いずみ」に乗ってきた!

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福岡から大阪へ戻る際、フェリーに乗って帰ってみました。今までは飛行機か新幹線で帰っていたのですが、フェリーという選択肢が値段的にも旅情的にも一番良いのではないかと思いました。

 

 

阪九フェリー「いずみ」

新幹線「小倉駅」から無料バス

今回使った阪九フェリーは門司港から出発するのですが、駅から歩くと遠いので小倉駅から出ている無料バスを使いました。

 

 

バスに揺られること30分。

辿り着いた先にはすでにフェリーが!こいつは予想以上にでかいぞ!

 

 

予約していたスマホの画面を見せて、スグに乗船です。

 

新型客船「いずみ」の和洋ツイン

今回利用したいずみは新しい客船のようでした。

こちらが今回泊まるお部屋です。

 

 

クオリティ高し。

これで1人11,000円と新幹線よりも安いです。移動時間は12時間と長いけれど、朝には目的地に着けるし、宿泊付きと考えればかなりお得。

 

 

なにより旅情が堪らないです。

部屋から出てみると船の大きさがわかります。

 

 

はじが見えない。でかすぎる。

 

夕食はレストラン

船内にはレストランもありました。

刺し身や九州料理など意外とメニューが豊富です。

 

 

レストランはこんな感じ。

これ船の上ですからね。豪華や。

 

 

好きな料理を取って最後にお会計します。

こういう形式ってディズニーの高いレストランでよくありますよね。

 

 

今回の夕食。

 

 

意外とおいしい。激ウマってほどじゃないけれど、割といける。

 

 

子ども用のイスもちゃんとありました。というか子どもだらけで驚きました。確かに安くて楽しいので、子育て世代が一番利用するのかもしれません。

 

売店でビール買う

食べ終わったら売店に行きます。

 

 

ビールも高すぎるわけではないですね。

 

 

こういう船上だと「外に出れない客たち」と足元見られて高いのかなと思っていたのですが、良心価格で安心しました。

 

プレイルール

その他カラオケやキッズルーム、スロットなどもありました。

 

 

何でもあります。

 

デッキで夕日を眺めよう

ちょうど夕日の時間になったので、デッキに出て夕日を見ます。

 

 

まわりはもちろん海しかなく、遮るものは何もないのでキレイに夕日を見られます。

ただし風がかなり強かったです。

 

 

女の人のスカートが漫画のようにバッサーーーンと上にあがる姿もあり、髪の毛はぐしゃぐしゃ、感じたことのない風でした。船スゴイ。

海をのぞいてみると中々怖いです。

 

 

落ちたら死ねそう。

 

露天風呂に入ろう

写真は撮れなかったのですが、大浴場と露天風呂にも入りました。

今までいろんなオフロに入ってきたつもりでしたが、船上で風呂に入るのは初めてで、「これは、最高じゃないか…」と悦に浸っていました。

 

朝日も美しい

到着時刻が朝6時だったので、5時前には起きてお風呂に入り、朝日も見ました。

 

 

朝日の写真撮り忘れました。でもキレイでした。

 

あとがき

今回は家族で来ていたので個室を取っていましたが、ドミトリー形式や、雑魚寝スタイルの大広間もあるようでした。

そういう人たちは夜遅くまで船のフリースペースでカードゲームをしたり、本を読んだり、酒を飲んだりしていました。

 

 

学生の内にフェリーの存在を知っていたら、友達と来て夜更かしするような、今回とはまた違ったフェリー旅になっていたのかなと思います。

まあ過去を見てもしゃあないですし、子どもが大きくなったらまた違ったフェリー旅を楽しむことにします。

 

今回利用した阪九フェリーの予約サイトはこちら。僕は「いずみ」という客船に乗りました。船によって新しさが異なるそうなのでご注意を。

 

阪九フェリー|九州-関西間 予約・空席照会・運賃紹介

 

おしまい。

ホテルオークラJRハウステンボスはコスパ抜群で朝食のオムレツが絶品でした!

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旅行は好きですか? 僕は好きです。特に旅先で食べる食べ物を一番の楽しみにしています。

今回は今までに泊まったホテルの中でも思い出に残っている、ハウステンボスで泊まったホテルの朝食の話をしたいと思います。ホテルの朝食って、少し特別な雰囲気が大好きなんです。

 

 

 

ホテルオークラJRハウステンボス

駅から一番近いホテル

ホテルは長崎のハウステンボス入り口にありました。ホテルオークラJRハウステンボスというホテルです。

チェックインの時間はまだまだですが、まずは荷物を預けるために入ってみることにしました。

 

 

入った瞬間、雰囲気がガラッと変わります。外観もヨーロッパのようでオシャレでした。内装も美しい…

 

 

ハウステンボスには園内にもホテルはあるのですが、園内に入る前に荷物を預けられる点は地味にうれしいですね。

 

ハウステンボス

荷物を預けたら1日遊び尽くします!

ハウステンボスはオランダの町並みを再現している場所で、とにかく建物がキレイです。建物だけじゃなくて、春や夏の季節に行くとチューリップなどのお花が満開に咲いています。

 

 

巨大なソーセージを食べながらビールを飲んだり

 

  

歩いているだけでも楽しいです!

ディズニーランドのような完全なおとぎ話のテーマパークではないので、例えばワンピースやゴッホなどの現実世界とのコラボイベントをやってたりします。

 

 

来る度にイベントが変わっているようなので、これは面白いですね。

 

イルミネーション 

そして夜になるとお待ちかねのイルミネーションが始まります。

 

 

1日過ごしてみて、ハウステンボスの醍醐味は夜にあると思いました。オランダの町並みが、夜のほうが似合うんですね。なのでハウステンボスに行くなら、ホテルでゆっくりするよりも1日中遊び尽くしたほうが楽しめるんじゃないかと思います。

 

こちらはハウステンボス内にある高級ホテル・ホテルヨーロッパです。

 

 

値段を見たらものすごく高かった。こんなホテルに一度は泊まってみたいな。

遊ぶ時間を長く取りたいと思っちゃうから、どうしても最高級ホテルにはまだ泊まる気になれないんですよね。

 

ホテルオークラのお部屋 

ただ、今回泊まるホテルオークラも十分高級感に溢れていました!

チェックインをする前に、お庭やチャペルを散歩してみました。イルミネーションがキレイ。

 

 

お部屋はこんな感じです。僕たちにとってはこれで十分ゴージャスです。

 

 

ホテル内にあるコンビニでシャンパンを買ってきました。お部屋で飲もうと思います。

 

 

コンビニがあるのも地味に嬉しいです。お部屋の雰囲気がよかったら、飲み物はコンビニのものでもロマンチックに感じられるので。

 

キャンドル持ってきてたので灯しました。もう最高の雰囲気。

 

 

今回はパーク側のホテルにしていたので、部屋からハウステンボスの夜景を眺めたり、部屋に戻ったりしながらシャンパンを飲みました。

 

 

ステキな余韻に浸りながらおやすみなさい。

 

最高の朝食 

翌朝です。透き通るように空が晴れてくれました。

部屋から見えるオランダの町並みがとってもかわいい。本当に海外に来たような気持ちになりますね。

 

 

それでは、待ちに待った朝ごはんです。

まず朝食会場が良いんです。

 

 

 

この陽光降り注ぐ気持ちよさ。朝に浴びる太陽の光が僕は大好きなんですよ。幸せな気持ちになります。

そしてバイキングの料理を色々と盛り付けて、いただきます。

 

 

どれもおいしい。サクサクのクロワッサンを食べる。これぞホテルの朝食です。

そして、中でもおいしかったのがこのオムレツです。

 

  

オムレツは1つずつシェフが作ってくれたのですが、10種類くらいの中から好きな具材を選んで、自分オリジナルのオムレツを頼むことができます。

ほうれん草、キノコ、チーズと好きなものを混ぜてもらっているあいだの高揚感が堪りません。

 

  

色々と味を変えて、結局3回もオムレツを作ってもらっちゃいましたw

この味ばかりは文字と写真じゃ伝えられないので、ぜひみんなにも食べても欲しいな…

 

あとがき

ホテルオークラ。思い出に残る朝食はもちろんのこと、ロマンチックな雰囲気も満点なステキなホテルでした。

 

 

ハウステンボス内の最高級ホテルも興味はありましたが、ホテルオークラの倍くらいして選ぶことはできなかったんですね。でもホテルオークラ以上の感動は、今の僕達にはまだまだいらないかなって思えるくらいに素敵な場所でした。

 

良かったら長崎旅行の際に泊まって見られてはいかがでしょうか。

 

大阪駅・梅田駅でおいしい5つのたこ焼き屋を食べ歩きしてきた

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大阪といえばたこ焼きです。前に大阪駅に行ったとき、無性にたこ焼きを食べ尽しい気持ちになったのでたこ焼き屋のハシゴをしてきました。せっかくなのでフォトウォークとしてまとめようと思います。

 

 

巡ったたこ焼き屋の地図 

今回ご紹介する5つのお店はすべて大阪駅から徒歩5分です。アクセスマップを作ったのでぜひ食べ歩きに使ってください。

 

 

おいしいたこ焼き食べ歩き 

1軒目 明石焼ぶぶ亭

まずは阪急三番街の地下2階にある明石焼ぶぶ亭です。初っ端からたこ焼きではないところに行ってしまったのは今思うと完全な選択ミスでした。まあいいか。

 

 

こちらで頼んだのはもちろん明石焼(520円)です。

 

 

フワフワでトロトロの優しい食感。たとえて言うなれば良いホテルの朝食で出るスクランブルエッグのような食感です(伝わってる?)

明石焼の命とも言える出汁にくぐらせてアツアツをいただきます。

 

 

この優しくて香り高い出汁が美味しくて、三つ葉も良い味出してます。最終的に飲み干しました。

もう一つ頼んだのがたこ焼きグラタン(630円)で中間に入れるべきでした。

 

 

たこ焼きって火傷するくらいにアツアツのイメージがありますが、今回食べ歩いた中で最も熱かったのがこれでした。個人的に熱さは旨さであると思っているので最高に嬉しいです。

ちなみに入っていたのはタコではなくサラミでした。それなら正直にサラミ焼きグラタンと言ってほしかったです。

 

 

おいしいのは言うまでもありません。ただこれはやはりたこ焼きではありませんでした。完全に食べ歩く順番ミスりました。次からは全部たこ焼き屋です。

 

明石焼 ぶぶ亭|阪急三番街にあるたこ焼き、明石焼きのお店。

 

2軒目 たこ焼きやまもと

お次は梅田エストの外にあるたこ焼きやまもとへ。余談ですけど大阪駅は迷宮のように建物が入り組んでいるのでいまだに好きになれません。わかりづら過ぎです。

 

 

店内はスタンド形式でした。ドォォォォォン!!!

テイクアウトして外で食べます。

 

 

しょうゆ味にしたのですが、香ばしい味とトロトロの食感がたまらんです。大阪のたこ焼きはふわとろなんですよね。

ちなみに僕はうまいかまずいかくらいしか味を表現する手段がないので、どのお店でも大体同じこと言うと思います。許してください。

 

たこ焼やまもと|ショップガイド|EST エスト|大阪・梅田のショッピングモール

 

3軒目 はなだこ

阪急百貨店の真下にある新梅田食道街まで戻り、はなだこへ。ここは今までにも何回も通っている大好きなお店です。

しかし本日は見たこともないくらいの大行列だったので諦めることに。ということで写真は前回行ったときのものを貼っていきます。場所はこんな感じです。これの5倍は並んでいました。

 

 

たこ焼きはソース、醤油、ぽんず、塩を選べます。僕のオススメは塩ですね。素材の味を楽しんでいる通なフリができるじゃないですか。

 

 

たこ焼きの他にもねぎ焼きがあるのですが、これも衝撃的なくらいにたっぷりネギが乗っていておいしいです。

僕は基本的に同じお店に2回以上行くことってほとんどないのですが、はなだこに関しては美味しすぎて何回も来てしまいます。

 

はなだこ|新梅田食道街 〜大阪で一番に乾杯が似合う場所〜

 

4軒目 たこ焼シオヤ

はなだこを食べられなかったので近くにあると聞いていたシオヤへ。前回行ったときは空いてなかったのですが、今日はやってました。

このお店の小ささは日本一なのではないでしょうか。この狭さの中に焼き場・洗い場・ビールサーバーとすべてのものがあるのです。この人は確実にミニマリストです。

 

 

どっから入ったのかが気になります。

そうして頼んだのがたこ焼き8個入り(230円)です。

 

 

「1個足りないから200円におまけしとくね」と言われて、7個のたこ焼きをもらいました。パックじゃなくてお皿というところが味に感じます。

ここのたこ焼きは個性的で、駄菓子屋で食べるたこ焼きの味がしました。駄菓子屋でたこ焼き食べたこと無いんですけど、奥さんも同じ意見だったので間違いないです。200円という安さも駄菓子屋感を高めています。おいしい。

 

シオヤたこ焼店|新梅田食道街 〜大阪で一番に乾杯が似合う場所〜

 

5軒目 会津屋

最後はおまけです。この日は食べていないのですが、大阪駅にはたこ焼き発祥の店と言われる会津屋があります。以前エキスポシティで会津屋のたこ焼きを食べたことがあるので参考に。

 

 

特徴的なのはなーんにもトッピングがないことです。ソースすらありません。

 

 

ソースも醤油も何も付けないのですが、生地から出汁の味が染み出していてこれがかなりおいしかったです。風味は明石焼に近いのですが、明石焼のように出汁につけて食べたりはしないのでパリッとふわっとした食感でした。

 

あとがき

ということで大阪駅の近くにあるたこ焼き屋さんの食べ歩きでした。今回巡ったお店を探している最中にもおいしそうなたこ焼き屋さんをいくつも見かけました。隠れた人気店を探して食べ歩きしてみるのも楽しそうです。

大阪駅は大阪に行くときは必ず通る場所なので、これからもちょくちょくたこ焼き屋を開拓していこうと思います。

 

おしまい。

【最終決定版】「岐阜市・岐阜駅で絶対に訪れたい観光地10個」を実際に行って見てきた

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2017/5/27 更新

 

あふれんばかりのフルーツ! こんがり焼けたおいしそうな食パン!

豪華な朝ごはんからこんにちは。こちらは岐阜市内で食べたモーニングです。

 

まさかこれらが「朝のコーヒーにはモーニングが無料でついてきます」と言われたものだと思えますか?

HaHaHaHa! おばちゃーん! こいつはどう見てもコーヒーのほうがおまけでしょう!

 

 

実は岐阜、モーニングをやっているお店が日本で二番目に多いそうです。

こんな感じでなにやら岐阜には良い観光体験がたくさん隠れていると聞き、家族で旅してきました。

ということで今回は「岐阜市に訪れる人に絶対訪れて欲しい観光まとめ記事」をお届けしたいと思います!

 

 

まずは岐阜駅から

 

そんなわけで岐阜駅に到着しました。

さすがは東海地方で有数の発展した街、駅がかなりでかいです。

そして駅前で僕たちを見下ろすように立っているのが、

 

 

黄金の信長公ですね。写真では伝わりづらいですが、5mくらい上のかなりところから僕らを見下ろすように立っています。

なんで信長がここにいるかというと、岐阜を命名した張本人が信長だからなんだそうです。

え?社会で習った?

 

 

さて僕たちが岐阜駅に来た目的は信長公に会うためではありません。

 

 

自転車を借りるためです。

岐阜市にある観光スポットは岐阜駅から近い場所に多いので、自転車で十分回れるんです!

しかも1日中借りられてたったの100円!貧乏人に優しい岐阜〜!

 

 

 

もちろん岐阜駅付近にはレンタカー屋も多いので、車で観光することもできる。

 

 

さあ移動手段を手に入れたら早速観光だ!

 

岐阜市に来たらまずは食べたいモーニング

茶洋館マサラ

 

岐阜市に来たら絶対食べてほしいのがモーニング。

ということで自転車を借りてスグに向かったのが、駅から5分ほどの場所にある茶洋館マサラ。

このボリュームの朝ごはんが飲み物に無料でついてくるんです。すごすぎる。

 

僕が頼んだのはシナモンティー。

甘い香りが最高すぎる。

 

 

店内も広くて居心地が良かったですね。

落ち着いた木目調でオシャレー!

 

 

あいりす

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2日目に車で食べに行ったのがあいりすさん。

なんとこれで500円!かと思いきや、

 

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みたらし団子までついてきました。岐阜の人って朝からこんなに食うのか…

岐阜人は寝るのははえーし、朝はめっちゃ食うし、実は超幸せな人ばかりなんじゃなかろうか。

 

ちなみにみたらし団子はものすごくおいしいです。団子なのに外皮がパリッとしていて味加減もたまらんのです。おかわりしてしまいました。

お店のおばちゃんから「赤ちゃんの泣かなくて良かったね〜!」と褒められました。サンクス。

 

 

岐阜市で絶対に押さえておきたい観光スポット

柳ヶ瀬商店街・金神社

 

さぁここからは観光だ!

まずは柳ケ瀬商店街!ここはアーケードがググッと続く賑やかな商店街です。

昔ながらのお店もありながら、若い人が集まってアートやカフェを開いて賑わっている注目のスポットなんですね。

近くには黄金の鳥居が眩しい金神社もあります。

 

 

 

 

柳ケ瀬商店街に入ってみるとそこら中におしそうなものが。

こりゃ食べ歩きが楽しくてしょうがない。

 

 

 

柳ヶ瀬商店街で一番注目のスポットといえばこちらのやながせ倉庫。

古い雑居ビルの中に所狭しとカフェや雑貨屋が並ぶ姿はまるでジブリの世界のようです。ハウルか、カルチェラタンか。

 

 

 

 

この商店街は家族連れにも優しくて、柳ヶ瀬あい愛ステーションではイートインや授乳スポット、ボールプールなんかもありました!

 

 

 

 

また僕が訪れた日はちょうど月に1度第3日曜日に行われるマーケットの日だったらしく、商店街のそこら中で出店が並んでいます!

こりゃ運がいいぞ〜

 

 

柳ケ瀬商店街は歩いているだけでおいしいものや不思議なものがたくさんあります。

ぜひ行ってみて欲しい!

 

金華山・岐阜城

 

お次に行ったのは金華山の上にある岐阜城です。

下の写真で見ると、左上のほうにちょこんと山にのっているのが岐阜城ね。相当わかりづらい。

よくこんな高いところに城立てたな…

 

 

ロープウェーに乗って山頂付近まで向かい、そっからさらに10分ほど険しい道を登ったり下ったりします。

 

 

 

こんな城ぜったいに攻め入りたくないわ。

 

 

 

そしたら岐阜城

 

 

 

おぉー!!めっちゃいい景色〜!!

 

 

信長は冷酷非道と思われていますが、岐阜の人にとっては街を作り富をもたらしてくれたいい人なんだそうです。勉強になる〜

 

 

川原町(古い町並み)

 

金華山から歩いてスグの場所には川原町という古い町並みが。

いいね〜風情がある〜!!

 

 

高級そうな旅館の近くに手湯がありました。

めちゃくちゃ濁ってる温泉だけど、こんなのが山とかじゃなくて町中にあるのが凄いない?

 

 

長良川まで歩いていくと、鵜飼の船が大量にありました!

3,500円で晩ごはん付きと意外と安いので、ぜひ次回は乗ってみたい。

 

 

 

みんなの森 岐阜メディアコスモス 

 

岐阜市に来たらぜひ寄っときたいと思っていたのがこちらのオシャレな施設。

何だと思いますこれ?

実はこの施設、図書館なんですよ。

 

 

オシャレすぎません?

 

休憩スペース、勉強スペースはもちろんPCスペースもあって、家の近くにあったら毎日ここに来てしまうわ。

 

 

キッズルームもあるしで、この施設があるがゆえに岐阜市に引っ越したくなりました。

それくらい良い施設だからぜひ岐阜市に来たら見といてください!

 

 

泊まっておきたいホテル

アルモニーテラッセは住みたいホテル

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今回泊まるのはホテルアルモニーテラッセさん。岐阜市の長良川沿いにあるホテルです。

もう入った瞬間にゴージャス感があふれ出ています。

 

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お部屋はこちら。広めの和モダン。

畳は琉球畳が使われているんですが、注目すべきは…

 

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外の緑が見えちゃう開放的なお風呂でしょうッ!

 

何ですかこのおしゃれ感満点なお風呂は!

写真から伝わります? このゴージャス感。部屋から自然を望んじゃいます?

 

 

展望大浴場からの景色も絶景でした。長良川と金華山がしっかり見えます。

 

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ちなみにお風呂にカメラ持っていく勇気はないので、この写真はお風呂の隣の廊下から撮ってます。こんにちは。紳士です。

これだけ豪華で大浴場まで付いて、素泊まり1人でたったの5,000円でした。

 

こちらの写真はルームサービスで頼んだ「おつまみ5点セット」です。

どう見ても料亭の前菜にしか見えません。ゴージャス。

 

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それにしても部屋が本当に広い…特にベッドが大きくて、

 

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このベッドなんか大きすぎて軽く10人は寝られるんじゃないかってくらい大きいんですよね。人が縦に寝ても4人は寝れそうなくらいでかいんですよ。

さて、くだらないこと言ってないで寝よう。

 

(就寝)

(起床)

 

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おはようございます。意識の高い写真からこんにちは。

意識の高さは日記をつけてる写真から。きょーちかです。

 

 

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奥さんの希望であったホテルのチャペルを見せてもらい、出発です。

アルモニーテラッセはゴージャスなだけでなくコスパも良いホテルでした〜!

 

 

あとがき

はい。ということで岐阜市で行ったおすすめの観光地をひたすらまとめてみました!

今回紹介したスポットだけであればホテルに泊まらずとも十分に回ることができます。

ただぜひ皆さんには僕ができなかった鵜飼体験をして、良いホテルに泊まってほしいですね〜

 

岐阜市は駅から近い場所にたくさんの観光地があるので日帰り観光におすすめです。

また位置的に名古屋まで電車で20分と近かったり、特急で下呂温泉や飛騨高山へも向かうことができるので、宿泊の旅にももってこいの場所だと思います。

 

この機会にぜひ岐阜を楽しんできてくださいね〜!!


新宿の超進化型カプセルホテル「安心お宿 新宿店」はやっぱり極楽でした!

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東京出張の際に新宿にある進化型カプセルホテル安心お宿に泊まってきました。カプセルホテルに泊まるのはこれで5軒目で、安心お宿に泊まるのは秋葉原店に続いて2回目になります。終電を逃した友だちと一緒に行きました。

お値段は5,000円とカプセルにしては高いですが、カプセルのイメージを大きく覆すほどに快適な空間でした!

 

 

豪華カプセルホテル安心お宿 新宿店に泊まってみた

新宿駅徒歩90秒の好立地

場所は新宿駅から徒歩90秒という好立地なところにありました。バスタ新宿の近くですね。

ただし新宿駅はラビリンスなので迷ったり、電車降りてから目的の改札までが5分掛かったりすることはご愛嬌です。

 

 

ご覧の通りのバリ風のカプセルホテルです。カプセルホテルなのにワクワクしてしまいますね。

チェックインを済ませて荷物をロッカーへ入れます。大容量ロッカーもありますので、バックパッカーみたいな格好をしていた僕でも安心です。

 

あと今回は終電を逃した友だちも一緒に止まっていたのですが、フロントで変えるビジネスグッズに感動していました。

 

 

 

シャツも靴下もヘアワックスもなんでもござれです!

あと渋いウェルカムドリンクもあります。

 

 

友だちは梅茶、僕は昆布茶でのんびりしました。

 

お風呂は広々でサウナもある

荷物を置いて館内着に着替えたらお風呂へ行きましょう。

そういえば余談ですが、カプセルホテルってロッカーや館内着がないところもあるんですよね。館内着がないと荷物が増えるし、ロッカーがないとカプセル内が狭くなるし、これは地味に大事なポイントだと思ってます。

 

お風呂はこんな感じです。公式サイトより。

 

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カプセル・フロア案内|新宿駅前店|【公式】豪華カプセルホテル 安心お宿プレミア

 

もう清潔の一言です。温泉でなくてもお湯があったかくてお風呂が広くて清潔だったら文句ないですよホント。

シャンプーもサービスすごすぎて10種類くらいあるし、選んでいるだけで楽しくなります。

 

最近はまってるサウナもありました!ただし水風呂がないのがちょっと残念でしたね〜

そして風呂上がりはやっぱりこれですか…!

 

 

なんで風呂上がりのコーヒー牛乳は悪魔的なんですかね。

 

カプセル内は広くて快適

お風呂に入ったらお部屋でゆっくり。

毎回このカプセルルームの近未来感にやられてしまいます。

 

 

今回はExclusiveという上級クラス(6,000円)にしたので、かなり広々していました。

 

 

寝具にもこだわっているそうで。

 

 

枕も選べます。

 

 

安心の充電器ありです。

 

 

すべての部屋に空気清浄機までついてる!これはスゴイ。

 

 

使ってないけどタブレットも付いてました。

 

 

身だしなみを整えたり。

 

 

飲み物も1つ付いてます。夜喉乾いたりすると助かります〜

 

 

ヘッドホンも常設!場所によってはこれが無いところもあるんですよ。隣の部屋からアダルトVODの音が聞こえてきたりして最悪なんですよね。安心お宿はちゃんとあるのでGoodです。

 

 

静かで温度管理も良い感じ。旅行中に泊まったビジネスホテルよりもゆっくり快適に寝ることができました。

 

それ以外の無料サービスもすごい

翌日です。共同で使えるフリーエリアへ行ってみましょう。

パンやおにぎりが無料で配られています。

 

 

 

味噌汁も無料です。

 

 

ドリンクバーも無料です。

 

 

ビール泡作り機みたいなのありました。試してみたかったな。

 

 

漫画も無料です。

 

 

マッサージ機も無料です。

 

 

快適過ぎて困ります。すべての町に安心お宿を作ってくれたらいいのに。

 

あとがき

今年はよくカプセルホテルに泊まっているのですが、その中でも安心お宿グループは群を抜いてすばらしいです。快適な寝心地、広いお風呂、無料サービス、駅からの立地。どれをとっても居心地がよすぎます。

新宿駅徒歩90秒と快適性で5,000円は相当お得です。

 

一緒に泊まっていた友だちと「もはやここに住みたいよね」と話していました。1日5,000円なので、月15万円ですね。大浴場・漫画喫茶付き、清掃不要で新宿駅から徒歩90秒の物件、ありな人にはありなんじゃないですかねw

 

地図はコチラ。

 

 

宿リンクはコチラ。

 

 

おしまい。

初めての台湾まぜそばは名古屋駅近くの「フジヤマ55名駅店」5回も味が変わりました!

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東京から滋賀へと帰る途中、名古屋でいったん降りてご飯を食べに行きました。

名古屋で降りちゃうのは非効率なのですが、名古屋って自分の中ではおいしいものがたくさんあるイメージで、ついついぶらついて見たくなっちゃうんですよね。

 

最初は味仙で食べた台湾ラーメンがもう一度食べたいと思ったけれど、できれば同じものは食べたくない…

そんなときに見つけたのが今回のお店「フジヤマ55名駅店」でした。

 

フジヤマ55名駅店

アクセスは改札からたったの10分

フジヤマ55名駅店は名古屋駅の改札口から徒歩10分と便利な場所にありました。

栄駅まで行こうと思うとわざわざ地下鉄に乗らないといけないので、名古屋駅から歩いていける距離にあるのは嬉しいです。

 

 

大通りから一本裏通りに入ったところにちょこんとあったお店。

 

 

昼は行列が絶えないと聞いていたので少し構えていました。

しかし僕が夜6時に着いてみると、小さいお店にはお客さんが2人だけ。

どうやら夜に行くのが良さそうです。

 

店員さんめっちゃ笑顔

お店に入って、食券を買い、好きな席に着席です。

この3ステップを行うあいだにですね、店員さんの笑顔を5回は見ましたね。

丸いおしゃれなメガネを掛けた柔和な顔をしている久下さんという店員さんが素敵すぎて、

 

「ラーメンまずくても満足できるわ」

 

というくらいに良い笑顔でした(ラーメンはうまいですが)

ラーメン屋さんって無愛想なところも多いのでコミュ障の僕は常に緊張しているのですが、フジヤマ55は良いです、最高です。

 

 

つけ麺の食べ方を眺めながらまぜ麺を待ちます。

まぜ麺の食べ方はありませんでした。ほしい。

 

フジヤマ55の台湾まぜ麺は5变化する 

笑顔の素敵な久下さんから台湾まぜ麺が届きました!

ついにー!!

 

 

美しいなあ。

 

ちなみにニンニクはなしにもできますよ。

それにしても、こんなに美しいのがもったいないなあ。だってまぜ麺だから、、、

 

 

こうやってグチャグチャにせえへんとアカンからなあ(エセ関西弁)

 

キレイなラーメンをグチャグチャに30回くらいかき混ぜます。何だかちょっと背徳感を感じるじゃないか…

思う存分に混ぜ終わったあと、まだまだアツアツの麺をバグり!といただき。

 

「ウマイ…!」

 

思ったよりも辛くないけど、まぜ麺独特の濃厚な食べごたえはご顕在。

特にニラの風味が鼻をスッキリさせてくれるのが良い。シャキシャキの食感もまたよい。

 

と、これで終わりではありません。こいつを見てください。

 

 

そうです。台湾まぜ麺は4变化するのです。

 

ビューティフルスマイル久下さんからは「山椒とマヨネーズがおすすめです!カレー粉は味が全滅するので最後にしてくださいね!」とアドバイスをいただいたので、言われる通り山椒とマヨネーズからチャレンジです。

これがまた山椒独特の痺れる感じとマヨネーズのまろやかな味が相互にトントン来ていい感じ!

 

ちょっとだけ器の中でまぜ麺を区分けしてカレー粉も試してみたけど、たしかにウマイがもはやカレーでした。カレー強すぎ。

 

と、これだけでは終わりません!

フジヤマ55は生卵が1つ無料でついてくるので、、、

 

 

卵のせであります!

 

たまごは万能であります…うめぇ…

5回も味が変わるなんて最高じゃん。どうりで女性向けのメニューも豊富なわけです。

 

あとがき

台湾まぜ麺は「はなび」という店が発祥らしく、今回食べたフジヤマ55とはぜんぜん違うそうです。かなり辛いとか。

フジヤマ55で食べた台湾まぜ麺はどちらかと言うとまろやか寄りで、辛いものに挑戦してみたい素人にピッタリな感じでした(味仙は死ぬほど辛かったので)

今回はやらなかったけれど最後に飯を入れて絡め取るよるにすべてを食べつくすのもおすすめらしいです。何故やらなかったそれを。

 

お店がInstagramをやっていたり女性向けのメニューもあったりと男女でも入りやすく、今度は家族で来てみたいなと思う良いラーメン屋さんでした。次回はつけ麺にトライしたいな。

 

お店のリンクはこちら。

 

FUJIYAMA55グループ系列店一覧 | フジヤマ55

 

おしまい。

3日間限定で半額の丸亀製麺「牛とろ玉うどん」を食べてきた!

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お昼休みのことでした。

いつものようにダラダラとTwitterを眺めていると、何とも気になる一文があったのです。

それは、、、

 

「丸亀製麺が3日限定で半額セール!暇なやつは丸亀に走れ!!」

 

という、かなり魅力的なメッセージ!

その場でツイートを奥さんに転送し、定時ダッシュで家に帰ったあと、家族で丸亀製麺へと向かいました。

 

 

時間にして18時5分。

半額セール開始の18時よりも5分遅れてしまいましたが、まだまだお客さんは並んでいませんでした。

そうして手に入れたのがこちらの「牛とろ玉うどん」です!

 

 

圧倒的にうまそうなフォルム、、、

これでたったの340円というのだから驚きです。

予想以上に肉が多いです。

 

家族分の写真はこちら。

右上のほうでわが子が狙っている様子が見て取れます。

 

 

さてみなさん。

これだけの料理でいったいいくらだと思いますか?

 

 

はい、答えは920円です。

1人分じゃなくて2人分(と子ども1人)でこの値段ですからね。

毎日やってほしい。

 

 

天ぷらも2つ買ってしまいました。

丸亀製麺って好きなものを取って最後にお会計をする形式なのですが、大量の天ぷらが並べられているのを見るともう欲望を抑えるのが大変なんですよね。

 

 

さて、子どもの食事準備も終わったことだし食べてみたんです。牛とろ玉うどん。

するとですね。この味はまさにあれでした。すき焼きです。

甘辛く煮た牛肉とうどんを一緒に食べていると、すき焼きのシメにうどんをいれている、まさにそんな感じの気持ちになれるんです。ゴージャス

 

すき焼き。

すき焼きということはやはりこうでしょう。

 

 

玉子を割って食べるしか無いです。

なんでこう玉子っていつでもどこでも、なんでも美味しくしてしまうんでしょうね。

 

 

玉子を割ったあとに、七味を入れてみるのも中々です。

 

 

まろやかになりつつもピリッとした辛味が何とも言えません。

さらには最後は天ぷらを乗せたるとフルコンボです。

 

 

うどんと天ぷらって相性最強ですよね。

上はサクサクのままでうまいし、汁に浸ってやわくなったところもまた旨い。

 

最後にいっぱい。

 

 

ごちそうさまでしたー

ちなみにコレはほうじ茶ではなくうどんのダシです。

丸亀製麺では無料でうどんのダシが追加し放題だったので、湯呑みにくんで来ました。

 

このダシもかなり美味しかったです。

丸亀製麺侮れない。

 

 

水で薄めて子どもにあげたら、凄い勢いでガッツイてました。

 

 

さて、丸亀製麺の半額祭りは「祝日のない6月を少しでも楽しんでもらうために」行ってくれているそうです。

この心意気、社畜の僕の心にはかなり響きました。

平日の夜にこうして家族で外食するというのは久しぶりで、「新鮮な気持ちだったね」と夫婦で話しましたー

 

今月は祝日無いけど、明日も仕事に行ってこよー!

【旅ブロガー推薦】嵐山観光のおすすめモデルコース。京都らしい景色とおいしいランチを巡る旅!

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こんにちは!

京都に関する記事を50記事以上書いて来た「きょーちか」と言います!

 

先日読者の方から「嵐山観光で特におすすめのスポットはありますか?」とご質問を頂きました。

 

うん。嵐山、いいですよね〜

京都といえば清水寺や銀閣寺のエリアも有名ですが、嵐山には他のエリアにはない大きな特徴があります!

 

それは、、、自然です!!

 

川や山々に囲まれた嵐山の景色の美しさは他のエリアでは見られない魅力があります。

今回はそんな嵐山観光の魅力を余すことなく、おすすめのモデルコースにまとめてみました!!

記事の最後には「観光マップ」もまとめていますよ〜!

 

 

嵐山観光3つのポイント

今回は嵐山の観光を3つのポイントに分けてご紹介したいと思います。

 

まず1つが、「ユニークな寺と神社」についてです!

 

ユニークな寺と神社

京都は10を超える世界遺産がある一大観光都市です。

その1つが嵐山エリアの、ど真ん中にあります!

京都に来たからには、ぜひとも世界遺産を巡っておきたいですよね〜

 

また嵐山には日本唯一の珍しい神社や、恋愛のパワースポットもあるんです!

嵐山に来たからには神社とお寺は絶対に外せません。

 

 

  

お次は「おいしい京グルメ」です!

 

おいしい京グルメ

旅の目的は観光スポットを巡るだけでなく、おいしい料理を食べるのも1つ。

特に今回紹介しようと思っているのは、京都らしいグルメの1つである「お豆腐」料理になります!

 

 

  

そして嵐山観光最後のポイントは「自然」ですね!

 

癒やしの大自然

嵐山エリアは川、山々、渓谷といった自然がた~くさんあります。

京都観光の他のエリアにはない魅力、嵐山に来たからにはぜひとも味わっていただきたいです。

 

 

 

このように今回の記事では、

  1. ユニークな寺と神社
  2. おいしい京グルメ
  3. 癒やしの大自然

という3つのポイントに分けてご紹介していこうと思います!

 

それでは早速いってみましょう!!

 

まずは「ユニークな寺と神社」からです!

 

ユニークな寺と神社 

さあ旅のはじまりです!

まずは京都駅から乗り換え無しで行けるJR嵯峨嵐山駅へ行きましょう。

 

 

ちなみに嵐山エリアには嵐電嵐山駅という駅もあるのですが、嵐電線はアクセスが悪いのでほとんど使ったことがありません。

でも駅舎自体はこんな感じでオシャレなので見る価値アリですよ!

 

 

嵯峨嵐山駅では自転車を借りることもできますが、嵐山は大体のエリアを徒歩で回ることができます。

駐輪場のことも考えると、僕は徒歩のほうがむしろ楽だと思いますね〜!

 

ということでテクテクテクと歩いていくとスグに着くのが、、、

 

世界遺産・天龍寺

ここ、天龍寺です!

まずはこの写真を見てください!!

 

 

この美しさ、ズルいと思いませんか?

 

何がズルいって、この庭園は絶景である嵐山を贅沢に背景として使っているんですよ。 

ここ天龍寺は有名な庭師が開いた場所であるため、特に庭園が美しい場所。

適当に写真を撮っているだけでもバンバン良い絵が撮れていきます。

 

 

ちなみにですね、天龍寺は世界遺産なんです。

京都には世界遺産がた~くさんあるので、「え?まーた世界遺産なの?はいはい」みたいにならずに大感動してくださいね!

 

住所:〒616-8385 京都府京都市右京区 嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

参考URL:http://www.tenryuji.com/ 

 

 

そうして天龍寺を抜けた先にあるのが、、、

 

竹林の道

 

 

竹林の道になります!

見てくださいこの時代劇のような景色。

この景色は嵐山に来たことがない人でもきっとCMかなんかで見たことがあるはずです!

 

「俺、テレビCMはスキップしちゃうけど?」

 

って人は知らん。してますね。

 

早朝の人が少ないときに行くとですね、「さわさわさわぁ…」って心地よい風の音に感動するんですよ〜

 

住所:〒616-8375 京都府京都市右京区 嵯峨天龍寺立石町1-1−13

参考URL:http://www.japan-travel-navi.jp/kyoto/spots/rakusai/chikurin/

 

  

さあ竹林の道を抜けたらちょっとマイナーな神社にたどり着くんです!

 

日本唯一・御髪神社

 

御髪神社。

みなさんここが何の神様がいるかわかりますか?

 

 

 

そうですね。名称からも想像できてしまうかもしれませんが、ここは日本で唯一「髪の神様」が祀られている神社なんです!

髪の神様!これはうかつに素通りできない!!

 

髪に美しいツヤがほしいと思っている乙女も!

将来のハゲ到来をビビりまくっている男子も!

 

嵐山に来たからには絶対に御髪神社で髪の幸せを願いましょう。

ちなみに僕は10年ほど前に友だちと行ったのですが、その友だちは若くして20代でキレイにハゲました(え…?)

 

 

住所:〒616-8394 京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10−2

参考URL:http://mikami-jinja.sakura.ne.jp/

 

 

  

さあ髪の美と健康を願ったところで、お次は恋愛を成就させに行こうじゃないですか!

 

恋愛パワースポット・野宮神社

ここ野宮神社では嵐山でも数少ない恋愛成就の神社になります。

そのため恋だの愛だのに飢えた女性であふれかえっているのです!

裏を返せば野宮神社には「出会いを求めた乙女」が大量にいるため、ナンパ成功率が高まるかもしれませ(ごほごほ…)

 

 

ちなみに野宮神社のスグ近くにはトロッコを間近で眺めることができる踏切スポットもあるんですよ〜

 

住所:〒616-8315 京都府京都市右京区嵯峨野宮町1

参考URL:http://www.nonomiya.com/

  

 

さあ、ここまで

  • 天龍寺
  • 竹林の道
  • 御髪神社
  • 野宮神社

を紹介してきました。

 

きっとここらへんでお腹が空くはずですね…

ということでここからは「嵐山にあるランチスポット」を巡ることにしようじゃありませんか!

 

おいしい京ランチ・京スイーツ

銭湯カフェ・嵯峨野湯

みなさん京都グルメといえば何を思い浮かべますか?

 

 

そうですね!「豆腐」ですよね!お豆腐どすぇ〜

ということでまず向かうのが嵯峨嵐山駅からほど近い場所にある嵯峨野湯です!

こちらがお店の中になるのですが、、、

 

 

気づきましたか?

そうなんです。こちらのお店は銭湯を改装して作られた銭湯カフェなのです!

フォトジェニックな写真がたくさん撮れるんです!!

 

お料理もとってもオシャレで、もちろん美味です!

お豆腐のお店は高いところが多いのですが、嵯峨野湯はカフェ価格なので気軽に行けますね。

 

 

住所:〒616-8366 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町4−3

参考URL:http://www.sagano-yu.com/

 

 

 

 

さてお腹を満たしたら次に向かうのは京スイーツ!

中でも外せないのは抹茶じゃないですか?

 

嵐山のむら

抹茶スイーツのおすすめは嵐山のむらです。

ちなみに「のむら」のとなりにも抹茶スイーツのお店がありますので、どちらか空いているほうをめがけて行くのがおすすめですよ!

 

 

京都に来たなら絶対に抹茶は食べておきたいですよね〜

甘さも苦味も、僕が普段食べているスーパーカップとは比べ物にならないくらいの深みがありますよ(スーパーカップ…?)

 

住所:〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35−20

参考URL:http://www.arashiyama-nomura.com/

 

 

 

ただですね。

嵐山の抹茶スイーツの混み具合はただものではありません…

せっかく嵐山に来たなら抹茶スイーツよりも景色を見る時間を取ったほうが満足度は高い気です!

混みすぎていたときには「抹茶をとるか景色をとるか」考えてみてください〜

 

 

さぁここまで「ユニークな寺と神社」「おいしい京グルメ」を紹介してきました。

それでは嵐山の魅力最後の3つ目「癒やしの大自然」でシメとしましょう!

 

癒やしの大自然

嵐山と渡月橋

まずはエリアの名前にもなっている「嵐山」です。

見てくださいこの川・山・橋が作る美しい景色! 

 

 

旅行雑誌などで必ず見る、絶対に見たい場所ですね〜

ちなみにですね。

渡月橋を渡ると嵐山観光の人々が一気にいなくなるんです。

 

 

もし人酔いしてしまったら渡月橋を渡ると幸せになれますよ!

憩うなら渡月橋です。

 

住所:〒616-0000 京都府京都市右京区

参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E6%9C%88%E6%A9%8B

 

 

そして渡月橋から川沿いに歩いていくと出会うのが、、、

 

嵐山公園(亀山地区)

マイナーだけど自然タップリの嵐山公園です!

この川沿いの道、小舟が揺らぐ景色、最高じゃあないですか!

 

 

ここらへんは近くに有名な寺があるわけでもないので、ガイドブックに大きくは載っていません。

でも景色としては一品級に美しいんですよね。

駅から歩いていける範囲で言えば一番いい景色だと思います!

 

 

嵐山公園を登っていくと、渓谷を走るトロッコ列車を見ることだってできちゃうんです!

ちなみに僕が行ったときには欧米系の外国人が結構いまして、きっと海外ではそこそこ有名な場所なんだと思います。

 

いわゆる「知られざる日本の観光名所」なのかも。

 

ここに行けば穴場を知ってる感じ通な感じ出せるぞー!!

 

住所:〒616-8386 京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町13

 

 

 

さて、これで

  1. ユニークな寺と神社
  2. おいしい京グルメ
  3. 癒やしの大自然

の3つをご紹介することができました!

最後にちょっと遠いけどおすすめの場所を紹介したいと思います。

 

足を伸ばして

白川郷っぽいところ

最後におまけです。

こっからは自転車かタクシーを使ったほうが良いエリアの紹介になります。

まずは白川郷っぽいところ(正式名称は嵯峨鳥居本です…)

 

 

ここの魅力は茅葺屋根の昔ながらのおうちたちです!

こういう景色は見ていてなぜだか落ち着いてしまいます。

 

 

住所:〒616-8439 京都府京都市 右京区嵯峨鳥居本 府道50号線

参考URL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=5000089

 

  

 

この白川郷っぽいところの近くにあるのがこちら。

 

愛宕念仏寺

愛宕念仏寺です。

ここでは「出会うと幸せになれる」と言われる羅漢さんが1200体もいるんですね。

わずかな顔の違いを見ていると、どの子も優しい朗らかな笑みでカワイイんですよ…!

 

 

住所:〒616-8439 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2−5

参考URL:http://www.otagiji.com/

 

白川郷っぽいところ然り、このエリアは嵐山の癒やしスポットです!

 

あとがき

と、いうことで嵐山のおすすめスポットの紹介でした!

嵐山は京都の他のエリアと違って、自然の景色・自然と調和したお寺など、京都の自然の良さを感じられる場所です。

 

「京都の」って付けるだけで緑も特別に感じられちゃうから京都パワーハンパないですね。

 

嵐山は京都駅から20分程度なので、十分日帰りで帰ってこれる場所にあります。

大人気の場所なので早朝からの旅が絶対におすすめ!

宿泊で京都に来ているなら、2日目以降に嵐山の予定を組んだほうが良いですね。

 

ぜひとも良い嵐山観光を楽しんできてくださいね〜!!

最後にマップをのせてお別れになります。

 

 

最後までおよみいただきありがとうございました!!

【徹底取材】東京のおすすめカプセルホテル5つをエリア別にご紹介!

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こんにちは!

最近カプセルホテルにハマっているきょーちかと申します。

 

みなさん、カプセルホテルに泊まったことはありますか?

 

▲カプセルエリアって近未来感ある 

 

僕は最初「ビジネスホテルの半額だし、どんなもんか泊まってみるか!」というチャレンジの気持ちで泊まりました。

するとどうでしょう。

一度カプセルの魅力に気づいてしまうと、「たとえビジネスと同じ値段だったとしても、カプセルを選びたい」と思うようになったんです!

 

 

ということで今回はカプセルホテルの魅力を3つに分けてご紹介したあと、実際に泊まったカプセルをエリアごとに紹介していきます!

「おすすめのカプセルホテルが早く知りたい!」って方は以下の目次からお好きなエリアを選んでください!

 

 

カプセルホテルの3つの魅力

それではまずはカプセルホテルの魅力についてお話します。

ポイントは3つです。

 

  1. 何と言っても値段が安い
  2. 宿ごとに個性が変わって楽しい
  3. 飲み会あとや出張の際には便利でお得

 

それぞれお話していきましょう。

まずはこちら。

 

何と言っても値段が安い

僕がカプセルホテルに泊まるキッカケにもなった値段についてです。

ここ数年は訪日外国人が増えているからか、東京のホテルがものすごく高くなったと思います。

普通のビジネスホテルでも8,000円〜10,000円くらいはするので、とてもじゃないけど泊まれません。

 

これと比較してカプセルホテルはどうかというと、何と大体4,000円前後で泊まれます。

安いところでは2,000円台のカプセルにも泊まりました。

 

▲室内は意外と広い

 

安いからといって不便するわけでもなく、カプセル内は清潔ですし、寝返りを打てる十分なスペースがあります。

僕の場合、ビジネスホテルに泊まっても大体はベッドの上でスマホをいじっているだけなので、ビジネスほどの個室はもともと不要なんですよね〜

 

プライベートもしっかり守れますよ!

僕はカプセルホテル内で他の人を気にしたことがありません(耳栓は必須)

 

 

さあ値段のお話をしたあとは、こちらの魅力についてです!

 

宿ごとに個性があって楽しい

2つ目は楽しさです。

 

「カプセルホテルって安いから設備やサービスは最低限なんでしょ」

 

って思われがちですが、まったくそんなことはありません!

大浴場やサウナ、マンガ喫茶は当たり前。

 

▲マンガ喫茶みたい

 

僕が泊まったカプセルホテルの中には、

 

  1. バリ風ホテル
  2. 泊まれる本屋
  3. 外国気分になるホテル

 

といったビジネスホテルでは考えられないレジャー感があります。

こちらの写真もカプセルですが、ホテルに見えますか?

 

 

お固いビジネスと違って、ワクワク感があるのがカプセルなんです!

 

 

そして最後は便利な話です。

 

飲み会あとや出張の際には便利でお得

はい。カプセルホテルって飲み会あとに便利なんです。

僕が東京に行くときって大体夜は飲んでるんですけど、飲み会って2次会まで行くと23時回るじゃないですか。

 

 

そうするとビジネスホテルだとチェックインできないときとかも出てくるんですよね。

 

その点カプセルには24時間チェックインがOKな場所が多いですし、一度チェックインしておけば入退室は24時間OKのところがほとんどです。

経験上カプセルホテルって駅徒歩5分圏内にあるので、飲み会の前にサクッとチェックインできます。

 

新宿で飲み会してたときは、そのまま終電を逃してしまった友だちと深夜1時くらいにチェックインしました。

 

▲新宿ゴールデン街

 

そうした終電を逃した場合もカプセルホテルって便利です!

 

 

あとは出張が多いサラリーマンには覚えておいていただきたいことがあります…

カプセルホテルは…QUOカードプランが充実しています…

今回紹介するホテルの中には5,000円のQUOカードが付いているところもあります…

 

 

使うか使わないかは、アナタ次第…!

 

 

以上、

 

  1. 何と言っても値段が安い
  2. 宿ごとに個性が変わって楽しい
  3. 飲み会あとや出張の際には便利でお得

 

というカプセルホテルの魅力についてお話しました!

どうです?泊まりたくなってきました?

 

それではここからは、僕が泊まったカプセルホテルを紹介していきたいと思います!

 

エリア別おすすめカプセルホテル

それではエリアごとにご紹介していきます。

ちなみに僕のホテルの探し方は、「泊まる日に最も口コミ評価が高いホテル」です。

そのため今回紹介するカプセルは高評価のところばかりですよ!

 

新宿「安心お宿プレミア新宿駅前店」

 

新宿エリアで泊まったのは安心お宿というカプセルになります。

ここの魅力を一言で表すならば、

 

「新宿駅から徒歩90秒で至れりつくせりのサービス三昧!!」

 

まず世界一利用者が多い新宿駅で徒歩90秒という立地の良さは正直ありえないです。

さらには至れりつくせりのサービスがこちらになります。

 

  1. ウェルカムドリンクに昆布茶や梅茶
  2. 大浴場・サウナ完備
  3. マンガ喫茶
  4. ドリンクバーで飲み放題
  5. 朝食無料

 

ざっとあげるだけでもこれだけあります。

というかこれ以外にもまだまだあります。安心お宿は本当に凄いんです。

 

https://www.anshin-oyado.jp/images/shinjuku/facilities/pic_faci_01-2.jpg

カプセル・フロア案内|新宿駅前店|【公式】豪華カプセルホテル 安心お宿プレミア

 

カプセルも広くて清潔なので、ぜひ一度泊まられてみてはどうでしょう!

宿泊記はこちら。

 

 

 

池袋「BOOK AND BED TOKYO」

池袋エリアでは出口から徒歩30秒のBOOK AND BEDをご紹介。

こちらの魅力は何と言っても、

 

「オシャレな本屋さんに泊まれちゃう!」

 

これに尽きます!

言葉で説明するよりは写真を見ていただきましょう。

ホテル内はこんな感じ。

 

 

ね。とっても泊まりたくなったでしょ?

本だけでなくマンガもたくさんありましたよ!

 

本を選ぶ楽しみ、居心地の良いソファで至福のひととき、自分の部屋にこもって読みふける。

これ以上の読書体験はあるんでしょうか!?

 

 

ただ僕にとっての難点が1つあります。

大浴場がなく、近くに銭湯もありません。

 

シャワーだけで良い人ならとってもオススメです!

宿泊記はこちら

 

 

 

北千住「スパ&カプセルホテル グランパーク・イン北千住」 

 

北千住で泊まったのはグランパーク・インというカプセル。

こちらの魅力を一言で表すと、

 

「大浴場とサウナの充実度が高い!」

 

何が良いって、サウナは1つだけなのですがちゃんと水風呂があるんですよ!

 

http://kitasenju-capsule.com/wordpress/wp-content/themes/kitasenjuNEW/images/ser02.jpg

サービス・設備 | グランパーク・イン北千住

 

最近交互浴にハマってきてからわかったのですが、水風呂のないサウナなんてサウナの価値を3割程度しか感じられないじゃないですか。

 

 

グランパークインは清潔度も新しさも十分です。

難点を1つあげるとすれば、共用エリアにまで喫煙室の煙が漏れてきていることですかね〜

宿泊記はこちら 

 

 

 

浅草「BUNKA HOSTEL TOKYO」

 

浅草で泊まったのはカプセルタイプのゲストハウスです!

こちらの特徴は

 

「外国気分と日本の良さの両方を味わえる!」

 

ホテルの中では僕以外の日本人には1人も会わなかったんです。

ホテルという小さい空間で立って1人の日本人になってしまうと、まるで外国に来たような気持ちになれます。

 

 

また1階には日本酒バーがあったり、徒歩3分で銭湯があったり、歩いてスグ雷門に行けたりと、日本の良さをディープに楽しめる点もおすすめ!

 

難点をあげるのであれば部屋の近くに泊まっている外国人の性格によってはちょっと不快な気分になってしまうかも…

宿泊記はこちら

 

 

 

秋葉原「安心お宿 秋葉原電気街店」

▲秋葉原駅前

 

秋葉原で泊まったのはバリ風カプセルの安心お宿です。

こちらの特徴は何と言っても

 

「秋葉原駅から徒歩120秒で至れりつくせりのサービス三昧!」

 

こちらは新宿でも紹介した安心お宿と同じ系列のカプセルホテル。

 

 

新宿同様、

 

  1. ウェルカムドリンクに昆布茶や梅茶
  2. 大浴場・サウナ完備
  3. マンガ喫茶
  4. ドリンクバーで飲み放題

 

といったサービスの充実は完璧です!

さらに新宿と比べて1,000円ほどお値段が安いのも嬉しいですね!

 

秋葉原店に関してはコストパフォーマンスもよくサービスもすばらしいので何の文句もありません。

宿泊記はこちら

 

 

 

あとがき

これにてご紹介は終わりです。

どうですか?カプセルホテル、泊まってみたくなりましたか!?

 

「安いからカプセルホテルに泊まろうかな…」という時代もあったかもしれませんが、今のカプセルホテルは清潔でサービスの充実度が高いところがたくさんあります。

ぜひとも賢く楽しく宿を取るためにも良いカプセルホテルに泊まってみてくださいね!

 

今後も東京に行くたびにカプセルの情報を更新していこうと思います。

気になるカプセルがまだまだあるので。特にサウナ系が気になってます。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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