三連休。特にすることもなかったので、京都に行って自転車を転がしていました。鴨川沿いを夫婦2人で走り抜ける。鴨川って本当に鴨だらけなんですよね。
河川敷でおいしいパン
鴨川の河川敷の気に入ったところに腰を下ろして、近くのパン屋で買ってきたおいしいパンを食べます。
おいしそうですね。実際おいしかったです。四条から三条のあたりにはおいしいパン屋さんがけっこうあるんだけど、今日はワルダーというお店に行ってきました。
奥さんが好きなエビ系とサーモン系の2種類のパンを買います。パンはどちらも私の好きなハード系のパン。食べ応えのあるハード系のパンは大好物です。最近色んなお店で、種類を取り揃えてくれるようになってきた気がします。
河川敷には文化がある
食べ終わってからは最近読み始めた農業の小説を読みながら、のんびりとお茶を飲んでいました。
読書をしながらお茶を飲む、というのはもちろん家でもできることなんだけど、青空の下に川が流れるっていうだけで何だか幸せな気持ちになる。同じことをしていても、外に出ると気分が良くなるから不思議。秋って素晴らしいですね。
読書のキリが良くなって顔を上げてみると、まわりにはたくさんの人たちがいました。
- おいかけっこをする家族連れ
- 石で水切り競争を行う大学生っぽいメガネ軍団
- シャボン玉で遊ぶ三角関係っぽい男男女のグループ
- 川に入ってデカい撮影用のカメラを構えている男と、撮られる男(映画サークル?)
- サイクリングやランニングに精を出す人たち
以前、夏のはじまりに鴨川に来た時は、10人くらいで民族っぽい歌を心地良さそうに歌う30代ぐらいのグループもいたなー
それぞれの人々が、おのおの自分の好きなことをやれているからか、みんながみんな幸せそうな顔をしているんですよね。好きに自由なことをやっているけれど、まわりを見てみると「一人じゃない」って安心できるのも、鴨川に来たからこそ思えたのかも。
鴨川でなくても、けっこう川のまわりって人が集まっていると思います。川沿いは孤独じゃなくて文化がある。また、いいお天気の日は近所の川に行きたい。